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スムージーを飲むタイミングと置き換え方法

スムージーは生の野菜やフルーツを丸ごとたっぷり使うので、とても健康的で美容やダイエットにも効果が高いといわれています。そのため、女性に特に人気が高く、ネットなどにはさまざまなレシピが紹介されています。

 

スムージーを使って健康的な毎日を過ごすためにオススメしたいのが、スムージーと普段の食事の置き換えで、これをすることで身体によいことがさまざま起こります。しかし、置き換えの方法を間違えると、かえって健康を損ねることもあります。そこで、スムージーによる置き換えの方法について詳しくご説明します。

 

スムージーを飲む時間

 

スムージーと食事を置き換える場合、朝昼夜のどの食事を置き換えるのがよいのでしょうか?基本的にはいつ飲んでもよいといわれています。どの食事をスムージーに置き換えても、それぞれ違う効果が得られます。

 

以下に朝昼晩それぞれの食事をスムージーに置き換えた場合に得られるメリットについて、ご紹介します。自分に合った置き換えがどれなのかを考えて選んでください。

 

朝…代謝を高める、活力になる

朝は一日の生活が始まる時間です。そのため、朝食の代わりにスムージーを飲むと、体の代謝が高まり一日を元気に過ごすことができます。

 

また、朝起きてからお昼までは、排せつが起こる時間ともいわれています。そのため、スムージーによるデトックス効果をさらにアップさせることができるでしょう。デトックス効果を期待するならば、食物繊維やむくみ解消に効果があるカリウムが豊富なスムージーがオススメです。

 

昼…お腹を満たすことができ、カロリーを消費しやすい

昼はもっとも運動量が多い時間帯です。そのため、昼食の代わりにスムージーを飲むと、脂肪の燃焼効果がアップするといわれています。お昼ご飯の代わりですから、お腹をしっかり満たせるスムージーにすることが大事です。

 

また、ランチに外食する人はどうしても揚げ物や炭水化物が多くなり、カロリー過多になりがちです。そのため、カロリーが控えめでヘルシーなスムージーに置き換えることで、大幅にカロリーをカットすることができ、ダイエット効果に期待できます。

 

夜…リラックスして飲めて、消化された状態で睡眠できる

一日の中で夕食が一番豪華、という人も多いのではないでしょうか。その夕食をスムージーに置き換えることで、大幅なカロリーカットになります。

 

また、スムージーは消化によいため、寝るまでに胃の中のものが消化された状態になって寝ることができます。胃腸への負担が減るという効果もあります。

 

スムージーを飲むタイミング

 

では、スムージーはどのようなタイミングで飲めばよいのでしょうか?スムージーを飲むタイミングとその理由についてみてみましょう。

 

食事の前後は避ける、前後40分は食事をしない

スムージーを飲む際は、基本的に食事の前後を避けてください。スムージーを飲む前後40分は食事をしないようにしましょう。

 

なぜなら、スムージーを飲む前後に食事をしてしまうと、スムージーの栄養の吸収が妨げられてしまうからです。スムージーには栄養たっぷりの野菜やフルーツを入れて作るので、せっかくの栄養が吸収されないのではもったいないです。

 

習慣にして継続することが大切

栄養たっぷりのスムージーは、一回や二回飲んだからといって効果が発揮されるものではありません。できれば毎日、ずっと習慣にして継続して飲むようにしてください。そうすることで、体全体に栄養が継続的に行き渡り、効果を得ることができるでしょう。

 

スムージーの置き換え方法

 

スムージーをどのように食事などと置き換えるべきなのでしょうか?具体的な置き換え方法についてみてみましょう。

 

三食中一食をスムージーに置き換える

上記でご紹介したように、朝昼晩の三食の内一食をスムージーに置き換える方法があります。すでにご説明したように、朝食を置き換えると代謝が上がりデトックス効果が高まる、昼食ならカロリー消費効率やダイエット効果が高い、夕食は胃腸への負担が低くダイエット効果も高いという、それぞれの効果を得ることができます。

 

おやつやデザートをスムージーにする

どうしてもおやつやデザートを摂り過ぎて太ってしまうという人は、おやつやデザートをスムージーに置き換えることをオススメします。ポテトチップスやケーキなどの高カロリーのおやつやデザートを、低カロリーで栄養たっぷりのスムージーに置き換えるだけで健康効果は高くダイエット効果も得られるでしょう。

 

残り二食で足りない栄養素を補う

朝昼晩の三食の内一食をスムージーに置き換えるという方法は同じですが、その際に補う栄養素にも工夫をしてみましょう。スムージーに置き換えていない残りの二食で足りない栄養素を補えるように、スムージーに入れる食材を考えてみてください。

 

もっとも多いのが、ビタミンやミネラルが不足しているケースです。普段の食事でなかなか野菜やフルーツを摂れない人は、緑黄色野菜や色の濃いフルーツをたっぷりスムージーで摂ることで足りない栄養素を補うことができます。また、便秘がちな人は食物繊維、むくみがちな人はカリウムなど、自分の体調に合わせた食材を選ぶことも重要です。

 

最初は週末だけなど軽く始める

食事や間食をスムージーで置き換えることを習慣づけるのは、意外と難しいことです。毎日スムージーを用意する暇がない、野菜やフルーツを必要な分買うことができないなどの問題も起こりがちです。

 

そこで、いきなり毎日の食事を置き換えるのではなく、最初は週末だけやってみるなど軽く始めてみましょう。そして、慣れて来たら徐々に日数を増やしていくことで、スムーズに習慣づけることができます。

 

置き換え用スムージーのポイント

 

食事をスムージーに置き換える際に、より効果を高めるためのポイントについてお話しします。

 

カロリーを考える

スムージーに使うことが多いフルーツは、意外と糖度が高いです。ですから、甘く糖度の高いフルーツを使いすぎないように注意しましょう。

 

また、甘いスムージーが好きだからといって、ハチミツやシロップを入れすぎることでもカロリーが跳ね上がりますので気をつけてください。牛乳やヨーグルトをベースにするのではなく、水を使うことでカロリーを抑えることもできます。

 

栄養の組み合わせを考える

スムージーを作る際に大事なのは、栄養の組み合わせです。食物繊維のことばかりを考えてビタミン類が不足している、体のむくみが気になるのにカリウムが豊富な食材が入っていないなど、栄養の組み合わせのバランスが悪いと効果が得られません。自分に不足している栄養素は何かを考えて、バランスよく食材を組み合わせてください。

 

腹持ちのよさも考えて組み合わせる

ダイエット効果を得るためにスムージーによる置き換えをしている人がやりがちな失敗が、エネルギーが足らないスムージーを作ってしまうということです。朝食や昼食を一食スムージーに置き換えるなら、野菜と水だけなどエネルギーが不足しているスムージーではすぐにお腹が空いてしまいます。

 

いくらダイエット目的だからといって、一日を過ごすためのエネルギーまで削ってしまっては、毎日の生活が成り立たなくなってしまいます。一食分の食事のカロリーよりは低めでも、ある程度のカロリーが含まれるバナナなどの食材を使って腹持ちのよいスムージーを作りましょう。

 

スムージーを飲むタイミングと置き換え方法まとめ

 

食事をスムージーに置き換える方法や注意点についてお話してきました。朝昼夜の食事をスムージーに置き換えることで、それぞれ異なる効果が期待できます。また、おやつやデザートを置き換えるという方法もあるので、自分に合った方法を選びましょう。

 

スムージーを飲む前後40分は食事をすると、スムージーの栄養の吸収が阻害されてしまいますので注意してください。スムージーの置き換えを習慣づけるためには、最初は週末だけなど低いハードルから始めるのがよく、栄養の組み合わせを考えカロリーの摂り過ぎや逆に少なすぎに注意することも大事です。自分に合ったスムージーによる置き換え方法を選び、健康的な毎日を過ごしてください。

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