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好きな紅茶を仕事にしたい!役立つ紅茶の資格4選!

好きな事を仕事にしたいと考えた時に、私は紅茶が好き!という方も多いのではないでしょうか。

 

どうせ仕事をするのならば、自分が興味のある分野だと、どんどん知識を吸収して仕事もはかどり、仕事が楽しくなります。

 

紅茶に関わる仕事となると、紅茶専門店、ティーサロン、カフェなどが思い浮かびますが、その他にもあるのでしょうか?紅茶に関わる仕事や、紅茶の資格はどのようなものがあるのでしょうか。

 

紅茶に関わる仕事って?

 

紅茶に関わる仕事はどのようなものがあるのでしょうか。

 

紅茶の栽培

日本でも紅茶の栽培が盛んだった時期があります。日本に紅茶が入ってきたのが明治時代です。

 

明治政府は、輸出事業として日本での紅茶製造を計画し、日本各地に紅茶の伝習所を作り、紅茶の栽培を行ないました。しかし、品質の良い紅茶を作ることができず、輸入される紅茶の勢いにも押され、昭和45年頃には紅茶の栽培をやめてしまっているのです。

 

しかし、今でも静岡県や熊本県などでわずかではありますが、国産の紅茶を栽培しているところがあります。農業として紅茶の栽培の仕事に関わることは可能です。

 

紅茶専門店

紅茶に関わる仕事には、紅茶専門店で働くという方法があります。たくさんの紅茶の種類やブレンドを勉強し、お客様に伝えることができる仕事です。

 

お客様に紅茶の茶葉の香りをお試しいただき、好みにあった紅茶を探すこともやりがいにつながります。

 

日本で国産紅茶の会社として初めて誕生したのは三井紅茶で、今でいう日東紅茶です。日本には外国の紅茶メーカーもたくさん入ってきていますので、紅茶専門店はたくさんあります。

 

紅茶を扱う商社

紅茶を扱う商社の仕事ならば、紅茶に関わることができます。紅茶専門の商社でしたら、インドらスリランカという紅茶を栽培している現地の農家に赴き、紅茶の買付けに関わることができるかもしれません。

 

仕事で海外に行ってみたいという人や、海外と日本のとの調整ややりとりをしてみたいという人には向いている仕事です。

 

紅茶セミナー

日本全国各地で紅茶の魅力を伝えるためのセミナーが開催されています。ちょっとかしこまったホテルや公民館などの市民講座、消費者センターなどでも行なわれています。

 

ティーインストラクターなど資格を持ったスタッフが、もっと手軽に紅茶を楽しむ方法やおいしい紅茶の入れ方、紅茶の魅力などを伝える仕事です。

 

紅茶の資格の種類と内容

 

ティーインストラクター

ティーインストラクターは、日本紅茶協会が主催している資格です。ティーインストラクターは紅茶の正しい知識とおいしい入れ方を教える紅茶講師の資格です。資格取得後は、紅茶のセミナーなどで活躍できます。

 

資格認定は3段階に分かれており、3級「ジュニア」、2級「シニア」、1級「マスター」です。資格を取得するには1年間、週に1回の養成研修を受け、既定の単位を取得して、資格認定試験に合格する必要があります。

 

養成研修では、紅茶についての基本的知識、紅茶製造実習、品質鑑定実習、ティーパーティーの開き方などを学ぶのです。試験に合格すると3級「ジュニア」になります。日本紅茶協会と契約を結ぶことで、紅茶に関する行事やセミナーにティーインストラクターとして派遣されます。

 

「ジュニア」になってから5年間の実務経験を積むと試験を受けて「シニア」になることができます。「マスター」になるには、紅茶業界での通算15年以上もの実務経験が必要な長い道のりです。

 

紅茶アドバイザー

紅茶アドバイザーは、日本安全食料料理協会が主催している資格です。紅茶アドバイザーは、紅茶の茶葉の知識や、カップ&ソーサー、紅茶の基礎知識を得ることができる資格です。資格取得後は、自分でカフェを開くときなどに活用できます。

 

紅茶アドバイザーは、在宅で勉強して、インターネットから申し込みをして、在宅で試験を受けることができます。2カ月に1度のペースで試験が開催されているので、何度でもチャレンジしやすいです。紅茶についての基本的な知識を幅広く学べるので、初心者にも挑戦しやすい資格になっています。

 

紅茶アドバイザーに合格した後、さらに紅茶について深く勉強したい、紅茶に関する仕事を続けていきたいと思ったら、同じ日本安全食料料理協会が主催している「紅茶マイスター」の資格に挑戦するとステップアップになります。

 

紅茶コーディネーター

紅茶コーディネーターは、日本創芸学院が主催している資格です。紅茶コーディネーターは、紅茶の美味しい入れ方、茶葉の種類や選定方法、紅茶に合うお菓子の作り方、ティーパーティーの演出方法などといった、幅広い紅茶の知識をつけることができる資格なのです。

 

資格取得後は、紅茶スクールを開く、紅茶専門のお店を開くときなどに活用できます。紅茶コーディネーターは通信教育で学べます。

 

申し込みをすると、テキストやDVDの他に、実習で使う茶葉やティーカップなどのキットが届きます。自分で用意する必要がないところが人気の理由です。

 

課題を提出すれば資格が取れますので初心者向けの資格です。課題は学科が5回、実習が1回提出する必要があります。

 

自分のペースでコツコツ学んでいくことができるところが魅力です。

 

資格取得後にスクールの講師をする、カフェを開く場合は、紅茶コーディネーターの証明書が欲しいですよね。紅茶コーディネーターでは、証明書や英文認定証、紅茶コーディネーターのバッジも有料で用意されているのでとても活用できる資格です。

 

紅茶マイスター

紅茶マイスターは、紅茶アドバイザーと同じ日本安全食料料理協会が主催している資格です。紅茶アドバイザーでは紅茶の基本的な知識がメインでしたが、紅茶マイスターは経営者向けの知識を学べる資格です。

 

紅茶アドバイザーを取得した方は、是非その上の紅茶マイスターを目指すことをおすすめします。特に、紅茶専門店を開きたい、カフェのオーナーになりたいという紅茶を仕事にしたい方は、必ず取得しておきたい資格です。

 

紅茶マイスターはで学ぶ内容は、マーケティングの知識、開業のノウハウ、運営の基礎知識、

商品やサービスの追求、マーケティング戦略、ティールームの企画や計画、内容、設備にいたるまで学習できます。

 

とても難しそうと思われるかもしれませんが、試験は2カ月に1度のペースで行なわれているので何度でも挑戦しやすいです。それに、在宅で試験することもできるので、仕事をしながらでも勉強して試験を受けることは可能です。

 

紅茶の資格を選ぶポイント

 

カフェを開業するなら?

カフェを開業するならば、紅茶の基礎的な知識が学べる紅茶アドバイザーと経営者としての知識が学べる紅茶マイスターの資格を持っていると良いです。紅茶の資格は、カフェを開業する上で必ず強みになるからです。

 

カフェは日本全国至るところにあります。その中で自分のカフェの経営を長く続けていくためには、味や品質にこだわって専門性の高いなど他とは異なった店にする必要があります。

 

それにお店には集客が必要です。マーケティングで集客も学んでおかないと、素敵なお店でもお客様が見つけてくれない場合もあります。

 

紅茶教室やセミナーを開きたいなら?

紅茶教室やセミナーを開きたいのならば、紅茶の幅広い知識が学べるティーインストラクターや自分ペースでコツコツと学べる紅茶コーディネーターの資格を持っていると良いです。

 

人に教えるとなると、それなりの知識が必要になります。紅茶の基礎的なことは資格を取得する時に学び、それ以降は自分で勉強し続けることが大切です。

 

好きな紅茶を仕事にしたい!役立つ紅茶の資格4選!のまとめ

 

好きな事を仕事にするというと難しいことにように思いますが、紅茶が好きならばたくさんの道が開けています。

 

農業で紅茶の栽培をする、紅茶専門店のスタッフになる、紅茶を輸入する商社に入る、紅茶の魅力を伝えるセミナー講師になるといったように、たくさんの方法があります。

 

紅茶の資格は将来講師になる、紅茶専門店を開く、カフェを開くといった時に必ず役に立ちます。紅茶の知識がどんどんつくので、勉強もはかどりそうですよね。

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