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【お菓子資格おすすめ5選】初心者からお菓子のプロが目指せる!

「趣味のお菓子作りを、さらに極めたいな」
「将来、自分のお店を持ちたいな」
そのように考えている方は、お菓子資格を取得し知識を広げてみるのもおすすめです。

資格を取得すると、製菓で使う材料や道具に関して理解を深められるため、より美味しいお菓子を作るのに役立ちます。

この記事では、お菓子資格について「取得するメリット」「おすすめのお菓子資格5選」「お菓子資格の勉強方法」についてご紹介します。
ぜひこの機会に、お菓子資格について知り、夢の実現に役立ててください。
【お菓子資格おすすめ5選】初心者からお菓子のプロが目指せる!

目次

お菓子資格を取得する3つのメリット

趣味でお菓子作りをしている方・お菓子作りに興味のある方は、お菓子資格の取得がおすすめです。
しかしなかには「お菓子を作るのには資格がいらないのに、なぜ?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

お菓子資格取得には、「お菓子について体系的に学べる」「お菓子のアレンジに役立つ」「就職や収入アップに役立つ」などのメリットがあります。
それぞれ具体的に確認していきましょう。

1-1【メリット1】体系的な知識が得られる

資格取得を目指して学ぶ過程で、お菓子作りに関する知識や技術を体系的に習得できます。
材料の適切な扱い方や加工方法などを把握することで、お菓子をより効率よく作ったり、質の高いお菓子を作ったりできるようになるでしょう。

「今より品質の高いお菓子を作れるようになって、家族や友達に喜んでもらいたい」
「より手際よく作れるようになって、いずれは自宅でお菓子教室を開きたい」
そのような思いのある方にとっては、取得しておいて損はない資格といえます。

1-2【メリット2】お菓子のアレンジに役立つ

お菓子資格を取得すれば、今まで思いつかなかったような新しいアレンジが可能になる場合があります。

体系的に知識を学ぶことで、材料の特徴・適切な活用方法をひととおり習得できるためです。
あらためてお菓子について学べば、「あいまいだったことについて、きちんと理解できた」「素材の活用方法について知識を得られた」など、新しい知見を得られるでしょう。

お菓子資格の取得を目指して体系的に学び、より自由でオリジナリティあふれるアレンジ方法を模索してみてください。

1-3【メリット3】就職や収入アップに役立つ

お菓子資格は、自身の製菓スキルや知識量を証明するのに役立ちます。
取得したお菓子資格は履歴書に記載できるため、製菓の仕事を志す場合は、取得しておいて損はありません。

またすでにパティシエとして働いている方は、お菓子資格の取得で収入アップも期待できます。
収入が増えれば、そのお金を使ってセミナーに参加したり新たな資格へチャレンジしたりと、いっそうのスキルアップも狙えるようになるでしょう。

おすすめお菓子資格5選!

おすすめお菓子資格5選!

お菓子資格というと、「製菓学校に通わなければならないの?」と不安に思う方も多いことでしょう。
しかし、必ずしも学校へ通わなくてはならないわけではありません。

ここでは、一般の方もチャレンジしやすい「専門学校へ通わずに取得できるお菓子資格」を5種類ご紹介します。
取得メリットや概要についてそれぞれ詳しくご紹介しますので、趣味や仕事に役立てたい方は、ひととおりチェックしてみてください。

2-1製菓アドバイザー

「製菓アドバイザー」は、日本安全食料料理協会(JSFCA)が認定しているお菓子資格です。
このお菓子資格を取得することで、趣味から仕事まで幅広く役立つ知識を習得できます。
取得メリットや概要について、それぞれチェックしていきましょう。

資格取得のメリット

製菓アドバイザー資格を取得すると、「製菓アドバイザー」として、自宅やカルチャースクールで講師活動ができるようになります。
平日は会社員として働き、休日は講師として人に教える、などの働き方も可能になるでしょう。

この資格を取得すると、お菓子作りに関するさまざまな知識・技術を教えられるようになります。
今後「趣味でお菓子作りをしたい個人」や「商品開発をしたい企業」が存在する限り、長く仕事に携われるでしょう。

資格で問われる知識

製菓アドバイザー資格の試験で問われる知識には、主に以下のものが挙げられます。

<製菓アドバイザー資格試験で問われる知識>
* グルテンとは/薄力粉とグルテン/強力粉とグルテン
* グルテンとほかの材料の関係
* オーブンを使ったお菓子作りのポイント
* 蒸し焼き
* ガスオーブンと電気オーブン

資格を取得するには、洋菓子作りの材料について、種類・選び方・効果・メリット・味への影響などをひととおり理解している必要があります。
製菓アドバイザー資格は、材料の性質・違いから洋菓子の作り方まで、幅広い知識があることを証明する資格です。

試験の概要

製菓アドバイザーには受験制限がなく、誰でもチャレンジできるお菓子資格です。
インターネット申し込み・在宅受験が可能なため、お仕事で忙しい方や小さなお子さまのいる方でも挑戦しやすいといえるでしょう。
受験費用は税込み1万円であり、解答に70%以上の評価を得られれば合格となります。

2-2お菓子作りパティシエ

「お菓子作りパティシエ」は、日本インストラクター技術協会(JIA)の認定するお菓子資格です。
先ほどご紹介した「製菓アドバイザー」と同様、お菓子について基礎知識から専門知識まで幅広く学べます。
資格取得のメリットから、順に確認してみましょう。

資格取得のメリット

お菓子作りパティシエ資格を取得すると、洋菓子についてさまざまな知識を有していることが証明されます。
そのため資格を取得すれば、「お菓子作りパティシエ」として講師活動ができるようになります。
「好きなことを副業にし、もう少し収入を増やしたいな」と考えている方に、ぴったりの資格といえるでしょう。

またこのお菓子資格では、材料の性質や種類・効果などを学べるため「子どもにさらに美味しいお菓子を作ってあげたい」「お菓子に関する理解を深めてプロになりたい」とお思いの方も、取得して損はありません。

資格で問われる知識

お菓子作りパティシエの資格試験で問われるのは、主に以下の知識です。

<お菓子作りパティシエ資格取得のために必要な知識>
* 粉の性質/灰分と小麦の質/小麦粉の故郷/小麦の種類
* 膨張剤からみる、生地が膨らむメカニズム/膨張とは/膨張剤の種類
* 発酵とは/イーストの種類と特徴
* 砂糖がお菓子にもたらす効果/砂糖の保水性/砂糖のメイラード反応
* バターの基礎知識/バターの栄養分と組成/バターの種類

このほかにも、お菓子作りに必要な道具・型・オーブンについての知識なども求められます。
素材の活かし方を知ることで、今よりワンランク上のお菓子作りができるようになるでしょう。

試験の概要

お菓子作りパティシエは、受験資格に制限を設けていないため、誰でもチャレンジできます。
受験費用は、税込み1万円です。
インターネット申し込み・在宅受験ができることから、多忙な方も挑戦しやすいお菓子資格といえるでしょう。

資格取得のためには、上記でご紹介したような内容の試験に、70%以上の評価を獲得する必要があります。

2-3スウィーツ・スペシャリスト

「スウィーツ・スペシャリスト」は、日本創芸学院が認定するお菓子資格です。
日本創芸教育グループが運営する「ハッピーチャレンジゼミ」の「お菓子づくり講座」を受講すれば、資格を取得できます。

資格取得のメリット

スウィーツ・スペシャリスト資格の取得を目指して学ぶことで、本格的なお菓子作りの知識・技能を習得できます。
通信教育ではありますが、テキストとDVD教材を用い、理想的な生地やクリームの作り方からお店の開業方法までを学べるのが特徴です。
「ゆくゆくは自分のお店を持ちたい」と考えている方にとっては、取得しておきたい資格といえるでしょう。

資格で問われる知識

スウィーツ・スペシャリスト資格を取得する際に問われる知識・技術として、主に以下のものが挙げられます。

<スウィーツ・スペシャリスト資格取得の際に問われる知識>
* お菓子作りの基礎(道具・作業・材料)
* 理想的な生地やクリームの作り方
* デコレーションの基本
* 各種洋菓子の製作方法
* お店のコンセプト作り
* 開業方法(カフェ・お菓子教室・パティスリーの開き方)

このお菓子資格を取得すれば、パティシエとしての独立も目指せるようになるでしょう。

試験の概要

スウィーツ・スペシャリスト資格は、ご紹介のとおり「ハッピーチャレンジゼミ」の講座受講修了時に認定されます。
そのため、ほかの資格のように別途試験は設けられていません。
講座の受講料は税込み7万400円(※一括払い時のみ)で、資格取得の目安期間は半年となっています。

2-4スイーツコンシェルジュ

「スイーツコンシェルジュ」は、一般社団法人日本スイーツ協会が認定するお菓子資格です。
試験に合格したのち協会へ入会することで、資格が取得できます。

スイーツコンシェルジュ資格にはどのような取得メリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。

資格取得のメリット

スイーツコンシェルジュは、スイーツから広がる豊かな食文化の発信・提案ができることを証明する資格です。
ホームページ・店舗に合格証を掲示すれば、品質の高いお菓子を求める方の集客におおいに役立つでしょう。

またこの資格を取得すると、日本スイーツ協会の主催する、さまざまなスキルアップセミナーや講座へ参加できるようになります。
パティシエとしてより高い技術・深い知識を習得しスキルアップするのに、セミナーを活用できるでしょう。
さらにセミナーを通じ、プロ中のプロを目指す多くの方とのつながりが生まれるのも、注目したいポイントです。

資格で問われる知識

スイーツコンシェルジュ資格は、「ベーシック」「アドバンス」「マスター」の3ランクに分かれています。
そのうち、はじめにチャレンジする「ベーシック」取得の際に問われる知識は、以下のとおりです。

<スイーツコンシェルジュ資格(ベーシック)取得のために必要な知識>
* 世界の銘菓とスイーツ文化
* 洋菓子の分類
* 洋菓子の基本構成要素(生地・クリームなど)
* 製菓用語

より豊かなスイーツライフを楽しむための基礎知識を、ひととおり習得できるお菓子資格です。

試験の概要

スイーツコンシェルジュ資格は、とくに受験制限を設けていません。
1〜2週間程度の学習を終え、検定を受け、合格すれば誰でも認定を受けられます。

試験は、全60問を30分以内で解く形式です。
また受験料(初回)は、一般の方は1万5,000円、学生の方は1万円(※)です。
※テキスト代・税込み

2-5菓子検定

「菓子検定」は、「辻調理師専門学校・辻製菓専門学校 料理検定・菓子検定委員会」が認定するものです。
お菓子の可能性を感じるとともに、お菓子よりを楽しむことを目的としています。

資格取得のメリット

菓子検定取得を目指して学ぶなかで、お菓子作りの基本的な知識を習得できます。
この検定は、お菓子に興味を持つ方を幅広く対象としているため、「事前知識がなくて合格できるか不安」という初心者の方も安心です。

また菓子検定2級に合格すると、資格の認定元である「辻調理師専門学校」「辻製菓専門学校」「エコール辻東京」の特待生選考にチャレンジできます。
選考に通過すれば100万円の給付金が受け取れるため、上記の学校への入校を目指す場合は事前に取得しておきたい資格といえるでしょう。

資格で問われる知識

菓子検定は、3級と2級に分かれています。
そのうち、はじめにチャレンジすることになる3級の内容をまとめると、以下のとおりです。

<菓子検定3級合格のために必要な知識>
* 日本で親しまれる洋菓子や、西ヨーロッパと北アメリカの代表的なお菓子についての知識
* お菓子の成り立ち・名前の由来・使われている生地やクリームについて
* 洋菓子の材料や、よく使う器具の基礎知識
* 馴染み深い和菓子の作り方・材料について
* 関係する行事や節句などの周辺知識

洋菓子に限らず、お菓子に関するさまざまな知識を習得したい場合は、ぜひチャレンジしましょう。

試験の概要

菓子検定は受験制限を設けていないため、誰でもチャレンジできます。
検定に合格するには、3級は45分間、2級は60分間の試験で70点以上を獲得しなければなりません。

試験の勉強には、無料の公式アプリ「料理検定菓子検定公式アプリ」を使用します。
個人で検定にチャレンジする場合の受験費用は、3級が2,000円、2級が2,500円です。

専門知識をより深めるお菓子資格

お菓子について体系的に学べる「お菓子資格」を取得した後は、より専門性の高い資格の取得を目指すのもおすすめです。
お菓子資格を取得し基礎知識をすでに身に付けており、特定のお菓子についての専門知識やアレンジ方法が理解しやすくなっているためです。

より専門性の高い資格には、「アイシングクッキー認定講師講座」や、「チョコレートマイスター資格」「カップケーキソムリエ資格」などがあります。
お菓子資格で得た知識と特定のお菓子の専門知識を活かし、新しいレシピづくりに役立てましょう。

お菓子資格の取得方法

さまざまなお菓子資格があるものの、どのように学べばよいのかわからないものもあったはずです。
そこでお菓子資格の学び方について、3つの方法をご紹介します。
希望する資格の種類や、ご自身の取り組みやすい勉強方法を考慮して選びましょう。

4-1専門学校に通う

お菓子について学びを深めるために、専門学校(製菓学校)へ通う方法もあります。
国家資格である「菓子製造技能士」や「製菓衛生師」の取得も目指すのであれば、受験資格となる実務経験を積むためにも、専門学校を活用するのがよいでしょう。

ただし専門学校へ通学すると、卒業するまでに数年の期間が、入学金や教材費などにまとまった費用が必要になります。
そのため、できるだけ早くお金をかけずに資格取得まで到達したい場合には、専門学校へ通う方法はおすすめしません。

この記事でご紹介したお菓子資格を取得することが目的であれば、以下でご紹介するほかの勉強方法がおすすめです。

4-2講座を受講する

講座受講と資格認定がセットになっている場合は、講座を受講する必要があります。
また講座受講型ではない資格を取得したい場合でも、実技を習得する場としてカルチャースクールや料理教室を活用するのもよいでしょう。

さまざまな角度からお菓子に触れ、知識を深め、技術を高めてください。

4-3通信講座を活用する

「受講すべき講座も、見るべきアプリもない」
そのような資格・検定の認定を獲得したい場合には、通信講座の活用がおすすめです。
とくに「製菓アドバイザー」と「お菓子作りパティシエ」は、通信講座を活用すれば両方同時に学べる場合もあり、別々に学ぶよりも効率的に資格取得が狙えます。

なかでも「SARAスクールジャパン」や「諒設計アーキテクトラーニング」なら、「製菓アドバイザー」と「お菓子作りパティシエ」の両方を学べるうえ、試験免除で2つの資格を同時取得できる講座もあります。

通常であれば試験日程から逆算して勉強したり、好きなタイミングで勉強をはじめて試験日までひたすら復習したり、スケジュール管理が難しい場合もあるはずです。
しかし「SARAスクールジャパン」や「諒設計アーキテクトラーニング」の試験免除型の講座を利用すれば、そのような苦労はなく勉強に集中できます。

確実・スピーディに資格取得を狙いたい場合は、ぜひ通信講座をチェックしてみてください。

詳しくはこちら:SARAスクールジャパン諒設計アーキテクトラーニング

まとめ

お菓子資格を取得すると、「お菓子について体系的な知識が得られる」「お菓子のアレンジができるようになる」「就職や収入アップに役立つ」などのメリットがあります。
よりクオリティの高いお菓子を作れるようになりたい方や仕事に活かしたい方は、取得しておくのがおすすめです。

主なお菓子資格には、「製菓アドバイザー」「お菓子作りパティシエ」「スウィーツ・スペシャリスト」「スイーツコンシェルジュ」「菓子検定」がありました。
なかでも「製菓アドバイザー」や「お菓子作りパティシエ」「菓子検定」は、初心者にもおすすめできる、基礎から学べる資格です。

ぜひご自身の今後のキャリアプランや目指すパティシエ像に応じ、ぴったりのお菓子資格を取得して活用してみてください。

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