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ココナッツオイルの賞味期限は?保存方法と使い切るアイデア紹介!

健康や美容に良いと話題のココナッツオイルですが、購入してみたものの、賞味期限や保存方法がいまいち分からず、迷っている…という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな疑問にお答えします。

ココナッツオイルの賞味期限

ココナッツオイルには、酸化に強く安定した中鎖脂肪酸が60%ほどと多く含まれています。そのため、一般的なサラダ油等に比べて酸化しにくい性質をもちます。

未開封の場合、製造後2年程度

ココナッツオイルの賞味期限は、未開封の場合で製造後2年程度です。

開封後は1年以内をめどに使用、異臭や変色があれば使用をやめる

開封後は1年以内を目処に使い切るようにしましょう。ココナッツオイルには、中鎖脂肪酸のなかでも抗菌作用をもつラウリル酸が多いので、カビや菌に強く、比較的長期の保存が可能です。

しかし、天然素材でできたオイルですので、これらを完全に防ぐことはできません。開封後はできるだけ早く使用し、異臭や変色があれば使用をストップしましょう。

ココナッツオイルの保存方法

いつまでも良い状態でココナッツオイルを使いたいですよね。正しい保存方法をご紹介します。

常温で保存することができる

ココナッツオイルは、直射日光、高温多湿を避けた環境であれば常温で保管できます。冷蔵でも良いですがオイルの特性上、固形化します。

冷蔵庫で保存も可能だが25℃以下で固まる性質があり

ココナッツオイルは、25℃以上で液体、25℃以下になると固形と、温度によって形状が変化する性質をもちます。そのため、冷蔵庫で保管するとカチカチに固まりますが、常温に戻せばもとの液状に戻ります。日本のような四季のある環境ですと、冬場は常温でもバター状になることもあります。

液化と固形化を繰り返しても、品質には問題ありませんので、安心してお使いください。

便利な保存方法

ココナッツオイルを冷蔵庫で保存する場合ですが、大きな瓶ごと冷やしてしまうと必要な量を削り取るのが大変です。そこで、1回で使いやすい量に小分けするのがおすすめです。

製氷皿に入れて冷蔵庫で2時間程度で固まらせは必要な量をすぐに使えて便利

液体の状態のココナッツオイルをバットなどに広げて、冷蔵庫で2時間ほど冷やし固めます。適度に固まったら包丁で切り分けます。製氷皿をお持ちであれば、より簡単にできます。

これを保存容器に入れておけば、いつでも手軽に使えてとても便利ですよ。「手間がかからない」ということは、健康習慣を続ける上で大切なポイントです。

ココナッツオイルの保存時の注意点

正しく保存するために注意しておきたい点もあります。

清潔に保つ

ココナッツオイルは、前述のとおり抗菌性に優れています。

しかし、天然の植物性オイルですから、水や異物が混入すればカビや菌が発生する原因になります。使用後は必ず蓋を閉めて密栓しましょう。

瓶からオイルを取り出す際には、清潔なスプーンを使うことも大切です。

大瓶の場合は小分けにして水や異物が混入するリスクを減らす

大瓶の場合は、小分けにすることで異物混入のリスクを減らすことができます。先ほどご紹介した、1回分ずつ分けて冷蔵保存という方法は、便利なだけでなく衛生面でもおすすめです。

瓶の中に茶色い沈殿物が発生することも

ココナッツオイルは、長期間保存しておいたり、液化、固形化を繰り返したりすることで、茶色い沈殿物が発生することがあります。これは、ココナッツ表皮のオリが沈殿したもので、品質には問題ありません。

品質に問題がないかのチェック方法

液状でこのような沈殿物が見られることはあまりないのですが、固形化すると茶色くなっていることがあります。この状態が問題ないのか判断する方法として、一度固形化しているオイルを湯煎などで温め、液状にしてチェックしてみると分かりやすいです。

液体の状態で瓶の底を見て、沈殿物がほとんど無く、香りが変わっていなければ問題ありません。もし、液状なのに茶色いままだったり、香りが変わっていたりすれば酸化している可能性があります。その場合は破棄しましょう。

賞味期限切れのココナッツオイルはどうする?

賞味期限が切れてしまったココナッツオイルはどうしたらよいでしょうか。

賞味期限が切れたココナッツオイルは処分

賞味期限が切れたココナッツオイルは、酸化や変質の可能性があります。未開封であっても処分しましょう。開封後、1年以上経過した場合も破棄したほうが安心です。

オイルの処理は適切に

油全般に共通することですが、油をシンクに流すと配水管の詰まりの原因となります。特にココナッツオイルは25℃以下で固まるという性質がありますので、シンクに流すのは避けましょう。自然環境保全のためにも大切なことです。

ココナッツオイルが液体の状態で、下記の方法で適切に処理しましょう。

方法1:紙パックやビニール袋に古新聞を入れ染み込ませる

使用済み牛乳パックに新聞紙を入れ、ココナッツオイルを流し込みます。自然発火を防ぐために、少量の水を一緒に入れましょう。牛乳パックの口をガムテープなどで閉じ、可燃ごみとして捨てます。

牛乳パックの代わりに、ビニール袋でも同様の方法で処理できます。その際は袋を二重にすると漏れ防止になり安心です。

方法2:凝固剤などで固めて捨てる

市販の凝固材を使って固め、可燃ごみとして捨てます。油の温度が低いと固まらないので、一度適温まで加熱する必要があります。

使い切れないココナッツオイルの使い方アイデア

どおしても使い切れないというご経験があるかたも多いかと思います。処分する前に再利用の方法がありますので、ご紹介します。

おすすめは石鹸やキャンドルを作る

購入したものの、大容量で使い切れない…こんな時は、石鹸やキャンドルを作るのもおすすめです。自然素材で出来た良質なココナッツオイルは、すべすべ肌に導いてくれます。

ココナッツオイルの用途は、食用としてだけではありません。インドでは、古くからアーユルヴェーダの施術でも使用されているほど。ココナッツオイルは、身体の外側からでも良い効果をもたらしてくれます。甘い香りには癒し効果もありますよ。

石鹸の作り方

市販の石鹸を利用した、手軽に作れる方法をご紹介します。

材料

市販の無添加石鹸 1個

ココナッツオイル 10ml

食塩       石鹸の1%程度の量

水        石鹸の20%程度の量(新しい石鹸の場合は水を控えめにする)

お好みでエッセンシャルオイル

おろし金や包丁で石鹸を細かく刻みます。

ポリ袋を二重にして刻んだ石鹸、食塩、水を入れます。空気を抜いて輪ゴムで口をしばります。

鍋にお湯を沸かし、少し冷ましたら、②のビニール袋を入れて30分ほど湯煎にかけます。

ビニール袋を鍋から取り出し、ココナッツオイル、エッセンシャルオイルを入れます。袋の外側からよく揉んで滑らかにします。

牛乳パックなどの型に入れて固めます。

石鹸が冷めて固まり始めたら、型から外して乾燥させます。

キャンドルの作り方

特別な道具がなくても作ることができます。部屋に置いておくだけでも、ほんのり甘い香りを楽しめます。

材料

ろうそく5号   5本(100g程度)

ココナッツオイル 50g

紙コップ     1個

竹串       2本

お好みでエッセンシャルオイル

ろうそくを芯がついたまま溶かします。

蝋が溶けたら芯を取り出し、余分な蝋を取り、ティッシュの上などに伸ばして置きます。

溶けた蝋にココナッツオイルを加えます。ココナッツオイルを完全に溶かします。そこに用意しておいたエッセンシャルオイルをお好みの量(蝋の分量に合わせて)加えます。

竹串2本で紙コップに芯を固定させます。そこに、③のココナッツオイル入りの蝋を注ぎます。

蝋が固まるまで待ちます。

ココナッツオイルの分量は、蝋100gに対してココナッツオイル50gが目安になります。

ココナッツオイルの賞味期限は?保存方法と使い切るアイデア紹介!のまとめ

ココナッツオイルの保存方法や処理の仕方、食べる以外の活用方法についてお分かりいただけたでしょうか。さほど手間がかからず、長期間の保存が可能なので、生活に取り入れやすいのではないでしょうか。

食べる以外にも、スキンケアや、香りで癒されるといった活用方法があるという点も嬉しいポイントですね。

ぜひ気軽に、ココナッツオイル生活を楽しんでみてください。

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