パン生地のガス抜きとは?キメの細かい生地作りに大切なガス抜き
強力粉にドライイーストと水を加えて、発酵させることでふっくらとしたパンが焼きあがります。パンは、発酵すると炭酸ガスが発生してどんどんふくらみ、発酵前の2倍くらいになります。
しかし、そのままにしてしまうと、生地の中にガスがたまったままです。ガスがたまったまま焼いてしまうとパンの形はどうなってしまうでしょう。
そのまま焼いたら、生地の中にたまったガスの行き場がなくなってしまいますね。そこで、パン生地を焼く前に中のガスを抜くという作業をします。
このガス抜きについて、ご紹介します。
パン生地のガス抜きとは?
パンを作る時、パン生地の「ガス抜き」という言葉をよく聞きます。ガスを抜くということは、一体どういうことでしょうか。パン生地がせっかくふくらんだのに、ガスを抜いてしまっていいのでしょうか。
まずは、パン生地のガス抜きについて、お話しましょう。
発酵でできた炭酸ガス
パン生地は、強力粉にドライイースト、砂糖、塩、水を加えてこねて作ります。すると、パン生地に含まれるイースト菌が、砂糖と一定の温度によって発酵し、炭酸ガスを発生します。
市販のドライイーストは、生のイースト菌を乾燥させることで、イースト菌を休眠状態にしています。
ここにイースト菌の栄養分となる砂糖と水、そして、発酵に適した温度を与えることでイースト菌が目を覚まし活動し増殖していきます。これが発酵です。
イースト菌は時間をかけて呼吸したり発酵することで、二酸化炭素、いわゆる炭酸ガスを発生します。これが、パンがふくらむ原因、発酵でできた炭酸ガスということです。
大きな気泡をつぶし、空気を抜くこと
炭酸ガスをそのままにしてしまうと、焼く時にできる熱膨張で生地がふくらみすぎてしまいます。
ふくらみすぎると、生地が破けてしまうこともあります。大きな気泡を残しておくと、破裂して穴があいてしまうかもしれません。そのため、形が悪くなってしまいますね。
そこで、生地の中にできた大きな気泡をなくすため、空気を抜く作業をします。これが、ガス抜きです。
ガスを抜く意味
ガスを抜くことでパン生地はきれいな形を整えることができます。発酵で作られた炭酸ガスは、そのままにしておくと発酵を抑制してしまいます。
そこで、ガス抜きをすることで生地からイースト・酵母の炭酸ガスを抜くことができます。炭酸ガスを抜く作業を行うことで、もう一度生地の発酵力を強めることができます。
パン生地のガス抜きをする意味について、ご説明しましょう。
パンのキメが細かくなる
パン生地を発酵させないと小麦粉のグルテンの粘りの働きで、空気が入らず目が詰まってしまいます。まるで丁度粘土のような生地になり、このまま焼いてしまうとどっしりと重く固いパン生地になってしまいます。
パンをふわふわとした食感にするためには、発酵した炭酸ガスによって生地に細かくて均一な気泡を作り、スポンジに変わります。
しかし、ここで大切なことが「細かくて均一な気泡」を作ることです。そのため、余分にできてしまった大きな気泡は、ガス抜きをすることで、消すことができます。
膨らんだ生地に弾力性をあたえる
パン生地のガス抜きをすると、細かくて均一な気泡ができます。大きな気泡は、ガス抜きによってなくなります。大きな気泡を残しておくと、そこに必要以上の空間ができてしまいます。
大きな空間はパンの生地をサクサクしたものにしますが、ふわふわもっちりになりません。細かくて均一な気泡は、スポンジの穴と同じです。ガス抜きをして細かくて均一な気泡ができると、スポンジのような弾力が生まれます。
こうして、ガス抜きをすることで、膨らんだ生地に弾力性をあたえることができます。
生地のキメが粗くなると最後にアルコール臭がする
強力粉は、ドライイーストによって発酵すると炭酸ガスとアルコールを発生します。そして、酵母の発酵時間が長く強いほど二酸化炭素やアルコールだけではなく、うまみ成分を出します。
さらに、分子量の大きい高級なアルコール、エタノールを発生します。エタノールは蒸発しにくく、その微妙な香りは「芳香」や「芳醇」と呼ばれている香りになります。
しかし、ガス抜きをしていないパン生地は大きな気泡が残ってしまうため、キメが粗く最後にアルコール臭が残ることがあります。
しっかりとガス抜きをすると、余分な炭酸ガスが抜けます。生地はキメが細かくなり、アルコール臭もなくなり、その代わりに「芳香」「芳醇」と呼ばれる、香りが良いものに変わります。
ガスを抜くタイミング
パン生地をこねただけでは、ガスがすぐに発生するわけではありません。パン生地に含まれるイースト菌が砂糖と一定の温度によって、炭酸ガスを発生します。イースト菌は生き物です。一定の温度の場所に置かれると、砂糖を栄養分として発酵という活動をします。
この時にイースト菌が呼吸によって、二酸化炭素、いわゆる炭酸ガスが発生します。そして、パンがふくらみます。この後、発生した炭酸ガスを抜くことで、パンの生地を決めの細かい弾力のあるパンに仕上がります。
この間に必要なことが「ガス抜き」です。それでは、ガス抜きは一体いつ行うのでしょうか。
ガス抜きのタイミングのご紹介です。
生地をこねて一次発酵したあと
まず、一時発酵をすると、パンが最初の生地の2~2.5倍くらいにふくらみます。発酵の前に丸めておいた生地は大きな饅頭のような形にふくらんで、中にガスがたまります。
ガス抜きは、発酵する時間の2/3くらいのタイミングで行います。発酵時間を長くとって熟成したパンを作る時は、1時間ごとに抜きます。
この時、手の平でポンポンと叩くようにガス抜きをします。ガス抜きをすると、生地は締まって固くなります。そこで、さらに残りの1/3が発酵する時間を取ります。
生地を休ませる前におこなう
ガス抜きをした後にすぐ生地を成型すると生地が固くて、成型しにくくなります。
そこで、発酵時間の2/3くらいの時間にガス抜きをおこないます。それ以外なら、ガス抜きをした後に生地を休ませる、「ベンチタイム」を取ります。
ベンチタイムを取ることで、生地の中では再び炭酸ガスが発生し、適度な細かい気泡ができて成型しやすくなります。ガス抜きは、生地を休ませる「ベンチタイム」の前におこないます。
ガス抜きのやり方とコツ
それでは、ガス抜きの方法をご紹介しましょう。
手のひらでポンポンと叩く
ガスがたまった生地を上から手のひらでポンポンと叩くようにします。この時、あまり強くたたく必要はありません。パンチするという人もいますが、女性の軽いパンチならたいして強くないので大丈夫です。
ポンポン叩くと、生地の中の大きな気泡が抜けていきます。大きな気泡が生地の中に分散し、細かくて均一な気泡に変わります。すると、キメの細かい生地が出来上がります。
これがガス抜きです。
ガス抜きは発酵時間の2/3が目安
ガス抜きは、発酵時間の2/3くらいの時間におこなうことが目安です。発酵時間は、温度や湿度、生地に使う強力粉の種類、パンの種類によって違います。
レシピなどで、40分、1時間と色々ありますが、目安は「フィンガーチェック」が一番分かりやすいです。40分経った時に、生地の真ん中に粉をつけた指をさして、穴が開けば発酵ができていることになります。
そのため、はじめての場合は電子レンジやオーブンレンジの発酵機能を利用します。
レンジなどを使わない時は、40分で発酵が終わったところで、全体にガス抜きをしてみましょう。その後、20分発酵をします。
発酵が長くなる場合は1時間ごとに抜く
発酵は、長ければ長いほど熟成した美味しいパンになります。
しかし、この間ガス抜きをしておかないと過発酵になってしまい、キメが粗くパンにヒビが入ったものになってしまいます。このような過発酵を防ぐために、1時間ごとにガス抜きをおこないます。
パン生地のガス抜きとは?キメの細かい生地作りに大切なガス抜きのまとめ
パンは、発酵が長ければ長いほど熟成し美味しくなります。キメが細かいふわふわのパンを焼き上げるためには、適度な時間にガス抜きが必要です。
ガス抜きは、パンの表面をポンポンと軽く叩くことで大きな気泡がつぶれて、全体に気泡が分散してキメの細かい生地になります。
パンを焼く時は、美味しく仕上げるためにガス抜きを忘れないようにしましょう。
パン資格に関する記事一覧
-
低カロリーでグルテンのないライ麦でパン作り!小麦粉との違いを徹底解説
パンがブームになっている今、パン作りをされている方が多くなっています。パンはカロリーが気になりますが、そんな中で人気が急上昇しているのが「ライ麦パン」です。女性を中心に人気が高まっている理由には、ダイ
-
手づくりパンがイースト臭い?手作りパンのイースト臭い原因と対処法
おいしいパンを目指し、一生懸命に作ったパンが何だか臭い匂いがすることがあります。出来上がったパンはおいしい匂いでいっぱいのはずなのにどうしてでしょう。 変な匂いの原因は「イースト臭」によるもので
-
パン生地のベタベタはなぜ?パン生地がまとまらない原因と対処法
材料を入れて捏ねれば、すぐにパン生地が1つの塊になると思っていませんか?実は、パン生地はすぐには固まってくれません。通常でもすぐに固まってくれないものなのです。 しかし、いつまで捏ねてもベタベタ
-
手作りパンがすぐに固くなるのはどうして?固くなる原因と対処法
大好きなパンを手作りしたいと思い、パン作りビギナーさんになった方は多いでしょう。せっかくパンを手作りしたのにすぐに固くなってしまい、悲しい思いいをしたことはありませんか? 手作りのパンがすくに固
-
手づくりパンをおいしく食べたい!ふんわり焼くコツを知ってあなたもパンマスター
パンがブームになっている今、自分でつくる方が増えています。パン作りをすれば、おいしいパンをいつでも食べられると思うでしょう。 しかし、理想のふわふわのおいしいパンを作るのは難しいです。なんとかし
-
手づくりパンはどうして膨らまないの?その原因と対処法について解説!
手作りでパンの1番多い失敗は、膨らまないことです。皆さんにも経験があるのではないでしょうか。なぜ、レシピ通りにしているはずなのにパンが膨らまないという事態が起こるのでしょう。パンが膨らまないのには原因
-
パサパサパンはもう食べられない?!手作りパンがパサパサになる原因と対処法
パンと言えば、フワフワもちもちなイメージです。そんなパンを作ろうと必死にパン作りをして, いよいよ食べるぞ!という時に、残念な結果に直面することがあります。 それがパンのパサパサ感です。パンが
-
パンの生焼け失敗を何とかしたい!生焼けの原因と焼き直しの対処法について
作る工程が難しいパン作りに励み、焼く段階までこぎつけたのに、オーブンを開けたらパンが生焼けなんて経験はありませんか?これほどショックなことはありません。 どうしてパンが生焼けの状態になるのでしょ
-
パンをおいしく作る焼き時間と上手に焼くコツを徹底分析
パンは、焼きあがって初めて食べられるものです。いくら上手にパン生地をつくっても、焼き時間を間違えてしまっては今までの時間が台無しです。 とは言っても、どれくらい焼くべきなのか、実際にオーブンに入
-
パン作りビギナーさん必見!ベンチタイムの役割や方法、注意点について
パン作りを始めた方にとって、パンのレシピは知らない用語が飛び交いわからないことだらけでしょう。パン作りの工程に中に「ベンチタイム」という工程があります。パン作りにとってベンチタイムはとても大切な工程で
-
パンが老化するって本当?パンの老化と老化を遅らせる方法について
パンが老化をするって知っていましたか?老化という言葉に拒否反応が出てしまう女性も多いでしょうが、皆さんがすぐに頭に思い浮かべる老化とパンの老化は少し違います。 パンの老化は、実はほとんどの人が経験し
-
無塩バターと有塩バターの違いは?2つの役割と代用するときの注意点について
バターを買いに行ったときに、無塩バターと有塩バターの2つがあって戸惑った経験はありませんか?料理のレシピには有塩バターと無塩バターは、使い分けて書かかれています。 両方のバターが家庭に置かれてい
-
パンに卵は必需品!パンにおける卵の役割に何?
最近、人気の食パンにも菓子パンにも必ず含まれているのが「卵」です。卵を入れないフランスパンなどとは、見た目も食感も違います。卵がパンに大きな影響を与えていることは、明らかです。 では、パンにおけ
-
パン大好きさん必見!!米粉と小麦粉の違いと上手な使い方
小麦粉のアレルギーの方でもパンが食べられるようにと、米粉のパンが流通し始めました。それにともなって、いろいろな米粉レシピが増えてきています。 米粉を使うには小麦粉の部分を変えるだけでいいのでしょ
-
代用できる?パン作りの牛乳とスキムミルクの違いについて
パンのレシピを見てみると、スキムミルクや牛乳という言葉が並びます。牛乳とスキムミルクを見ると、だいたい同じだからと区別せずにあるもので済ませてしまう方がいますが、それは大きな間違いです。 この2
-
基本的なパン用語と意味について分かりやすく解説します!
最近人気のパンですが、パン屋さんに行くといろいろなカタカナが飛び交っています。これらの意味を知っている方はどれくらいいるでしょう。パン用語を知らないまま、「このパンが好き!!」と言っている方もいるはず
-
詳しく解説!パンの種類と分類方法について
日本人は米、と言いながら最近のパンブームは米をしのぐ勢いでどんどん人気が出てきています。 フランスパンにブリオッシュ、クロワッサンなどその種類は数知れません。体によさそうな種類のパンも出てきています
-
パン作りに必要な道具とは?初心者は「1」から少しずつ揃えて
いざ、パン作りを始めようと思った時、どんな道具が必要でしょうか。キッチン用品の売り場に行くと目移りしてしまいます。 そして、あまり高額になるなら自分で作るよりも買った方が良いのでは、と思ってしま
-
明日からパン作り名人!失敗しないパン作りのコツについてご紹介
手作りパンを作ってみたいけれど、上手く膨らむか不安と思っていませんか。失敗してしまったら材料がもったいないから、パン屋さんで購入すれば良いとあきらめていませんか。 確かに、発酵がうまくいかないと
-
なかなかうまくできない!家庭でのパン作りの発酵について
パン作りの中で最も大切な工程が「発酵」です。発酵が上手にできるかできないかによって、パンがふっくら美味しそうに膨らんだり、残念な形になってしまったりします。 酵母は生き物です。その日の気温や湿度
-
パン生地のガス抜きとは?キメの細かい生地作りに大切なガス抜き
強力粉にドライイーストと水を加えて、発酵させることでふっくらとしたパンが焼きあがります。パンは、発酵すると炭酸ガスが発生してどんどんふくらみ、発酵前の2倍くらいになります。 しかし、そのままにし
-
パン作りが楽しくなる!パン作りの基本工程についてご紹介
自分でパンを作ってみたい、でも料理教室やパン教室に行く時間がない、何を揃えたらいいかわからない、という人もいますね。 まずは、何がないとパン作りができないのか、何を揃えたら良いのか、ということを
-
パン作りのグルテンの役割とは?フワフワのパンを焼き上げるために
パンを作るために、必要なものが生地の原料が小麦粉です。小麦粉に含まれるたんぱく質の一種がグルテンです。 グルテンは、穀物の胚乳から生成されるたんぱく質の一種、グルテニンとグリアジンが水を吸収して
-
パン作りにおすすめな小麦粉の種類とは?小麦粉の種類と特徴をご紹介
パン作りをするために必要なものが、小麦粉です。小麦粉といってもどんなものでもいいというわけではありません。パン作りに適した小麦粉は強力粉など、粘りがあり焼き上げた後にふっくらと膨らむことが大切です。そ
-
毎朝美味しい焼き立てパンを!パン作りの魅力と趣味としての始め方
どんなに焼き立てパンを食べたいと思っていても、身近な所に焼き立てパンを提供するお店がないことがあります。パン屋さんの開店時間まで待てないこともあります。自分で焼き立てのパンを食べたいと思ったらどうしま
-
パン屋の仕事内容について~美味しい焼き立てパンを提供するために
皆さんは子どものころ、「あさいちばんはやいのは」という童謡を歌ったことがありますか? この歌の出だしは、「朝いちばん早いのはパン屋のおじさん、汗かいて赤い顔、白い粉捏ねる」です。そう、この歌のお
-
パン屋になるには?あなたの夢叶えます!パン店を開くまでの道
ずっと子どものころからパン屋が好きだった、パン作りが大好きというあなた、大好きなパンを周囲の人にも味わってもらいたいと思いませんか。家族のために安全なパンを作って食べさせたいけれど、周囲にそういったお
-
パンのプロになりたい!パンの資格には何があるの?どんなことが必要?
パンが好き、パン作りが大好きなあなた、パンの資格を取ってみたいと思いませんか。パンの資格と言っても、一体どんな資格があるのでしょうか。資格を取るためにはどんな勉強が必要なのでしょうか。 いつかパ
お菓子・スイーツの資格
- ベジスイーツソムリエ認定試験
- ベジスイーツに関する基本的な知識、野菜に含まれる栄養素、ベジスイーツで使用する食材、ベジスイーツを作るポイントなどの知識への理解が一定以上であると認められた人に対して認定される資格です。
- ベジスイーツ資格詳細を見る
- ドライフルーツソムリエ認定試験
- ドライフルーツに関する栄養素、フィトケミカルに関する正しい知識、ダイエット効果、美容効果、フリーラジカルに対する抗酸化作用効果などあらゆる健康効果に対して知識を有している人を認定する資格です。
- ドライフルーツ資格詳細を見る
- 和菓子ソムリエ認定試験
-
和菓子ソムリエとは、和菓子に関する種類や道具、分類、材料などのあらゆる知識を有していることを証明する資格です。
- 和菓子資格詳細を見る
- 製菓アドバイザー認定試験
- 製菓アドバイザーとして、主に洋菓子に関する知識を有していることを認定されます。
- 製菓資格詳細を見る
- 手作りパンソムリエ認定試験
- 手作りパンソムリエとは、パンの歴史、日本のパン、世界のパン、パンの材料、パンの製法とその分類、パンの作り方や道具などに関する、あらゆる知識を有している方に認定される資格です。
- 手作りパン資格詳細を見る
- チョコレートマイスター認定試験
- チョコレートの起源や伝来などの歴史、チョコレートの原料、含まれる成分、カカオ豆、チョコレートの種類、テンパリングなどチョコレートに関する基礎知識を十分に身に付けた方へ認定される資格です。
- チョコレート資格詳細を見る
- カップケーキソムリエ認定試験
- カップケーキソムリエとは、カップケーキやマフィンに関する知識、技能を有していることを証明する資格です。
- カップケーキ資格詳細を見る
- タルトソムリエ認定試験
- タルトソムリエとして、タルトの材料、タルト生地の特徴、タルトの発祥とルーツ、タルトの保存方法などタルトに関する基礎知識を十分に身に付けた方へ認定される資格です。
- タルト資格詳細を見る