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お菓子作りを仕事にしたい!お菓子作りの資格と勉強方法について解説!

趣味でお菓子を作る、というだけなら特に資格はなくても作ることはできます。

しかし、お菓子作りを仕事にしたい、自分で作ったお菓子を販売したい、またはお菓子作りを他人に教えたい、ということならどうなのでしょうか。何か資格が必要なのでしょうか。

今回は、お菓子作りのために設けられている「資格」についてご紹介をして行きましょう。

お菓子作りの資格とは?

私たちは「食」がなくては生きていくことはできません。そのため、食に関する仕事は絶えることなく続きます。中でもお菓子作りはとても楽しいです。

主婦でも始められる手軽さから、手作りお菓子のお店やお菓子作りの指導、アドバイスなどたくさんの仕事があります。

お菓子づくりを仕事にしたいという人は多く人気が高い

お菓子作りを仕事にしたい、という人がとても増えています。若い人から高齢者の人まで、お菓子作りで町おこしをしたり、副業にするなど様々です。

お菓子は多くの人に好まれる嗜好品、役立つ場面も多い

お菓子は子どものおやつから、嗜好品として多くの人に好まれています。

また、他人への贈答品など色々な場面での利用もあり、ネットワークビジネス、イベント時でもお菓子関連の書物や物品販売は人気です。

お菓子作りのいろいろな資格

お菓子作りを仕事にする時、絶対になくてはならない資格はありません。

しかし、持っていると信頼性が高まったり、仕事の時に周囲への印象が良くなるという資格があります。

お菓子を仕事にしたい人が、持っていると良い資格には、どんなものがあるのでしょうか。

菓子製造技能士

菓子製造技能士は、国家資格である技能検定制度の一種です。都道府県知事が実施する、菓子製造に関する学科及び実技試験に合格した者を菓子製造技能士と呼びます。

国家資格になるため、試験には実技と学科があり、受験資格には実務経験なども考慮されます。

和菓子と洋菓子、それぞれに菓子製造技能士1級、2級が存在し、合格率は50%以下とかなりの厳しさです。

特に洋菓子1級の合格率は30%以下になるため、技能士の資格を持っている人こそ「プロのパティシエ」と呼ぶ人もいます。

2級の受験には、「専門学校・短大・高専・高校専攻科などで必要な単位を修得したもの」、または実務経験2年以上のものが受験資格を与えられます。

「学科」の出題範囲は「食品一般」「菓子一般」「関連法規」「安全衛生」「菓子製造法」があります。

学科内容が重複することから、製菓衛生士の資格を持っている人が、復習を兼ねて受験することもあります。

製菓アドバイザー

製菓アドバイザーは、日本安全食料料理協会主催の民間資格です。

通信で勉強をして受験する人もいれば、独学で受験する人もいます。

また、卒業時に無試験で資格が取ることもできる講座もあるようです。

お菓子作りインストラクター

無試験で資格が取れる、独学で受験できるといっても、合格率は70%で決して簡単ではありません。

お菓子作りインストラクターを持っていると、洋菓子に関するさまざまな知識を有していると認められます。

お菓子作りインストラクターの資格を持っていると、自宅やカルチャーセンターでお菓子教室を開いたり、自分でお菓子レシピのサイトを開く時にも、インストラクターであることを公言することができます。

和スイートセレクトマイスター

和スイートセレクトマイスターの資格試験は、「日本安全食料料理協会」で、年6回(偶数月)実施されています。受験資格はとくになく、誰でも受験することができます。

和菓子は洋菓子よりヘルシーである点が見直され、国内外問わず、人気が高まっています。特に、最近は海外の方が資格を取得するケースも少なくありません。

高齢者のお菓子や会社の贈答品だけでなく、若い人にも和菓子人気は広まり、和菓子の奥深さや小説などにも広がっています。郷土菓子にまつわる歴史や和菓子の文化を海外の人にお勧めする教室を開いても良いですね。

製菓衛生士(国家資格)… お菓子資格の最高位

都道府県知事の免許を受け製菓衛生師の名称を用いて菓子製造業に従事する者を製菓衛生士と呼びます。菓子製造技能士と同じように、国家資格となります。

各都道府県が実施する試験に合格したのち、住所地の都道府県知事に免許を申請することで資格を持つことができます。試験自体は住所地に関係なく、どこの都道府県の試験でも受けることができます。

受験資格:2年以上の実務経験があるか、製菓衛生師養成施設で1年以上学習した者

受験資格は中卒以上で、2年以上お菓子店などで製造の実務(助手や見習い)を経験した者、または製菓衛生師養成施設において1年以上知識・技術を習得した者に与えられます。

実務経験がない場合は、全国の、専門学校にある製菓衛生師養成施設で、製菓衛生師として必要な知識及び技能を習得し、受験資格を得ることができます。

単位の修得には「昼間課程、夜間課程及び通信課程」のいずれかで1年間にわたって、必要な単位を修得します。

2年制の製菓の専門学校の場合、2年次で受験資格を得ることができるため、在学中製菓衛生士の資格を持つ人が多くいます。

資格を取りたい、という人は通信課程を含む「製菓衛生師養成施設」という一覧がありますので、そちらをご確認下さい。

資格をとると本格的なパティスリーで仕事ができる

製菓衛生士は国家資格になります。そのため、資格を持っていることでパティシエとしての信頼度が高くなり、本格的なパティスリーで仕事をすることもできます。

また、資格取得後ご自身でお菓子教室を開いたり、パティスリーを開く人もいます。

菓子製造技能士との違いは、1級2級の区別がなく実技試験もありません。学科試験のみなので、しっかりと要点を押さえて勉強をすれば、比較的容易に取得できます。

お菓子作り資格の選び方

お菓子作り資格は、他にも「スイーツスペシャリスト」「スイーツコンシェルジュ」などもあります。それぞれ、資格を持つことでどんなことに生かしていきたいかを考えながら取得するのも大切です。

目的に合わせて選ぶ

まずは、どんな目的で資格を取るか考えて選びましょう。

趣味や日常に生かしたい

お菓子作りをしっかりと仕事にしたいのか、それとも日常的に趣味として生かしてきたいのかによって取る資格も異なります。

スイーツが好き、自分でも作れるようになりたい

スイーツが好き、自分でも作れるようになりたいということなら、あまりお金をかけず民間の資格を取りながらスキルを磨くのも楽しいです。資格を取るために専門家の指導で基本から学ぶことができます。

趣味としてスキルアップしたい、極めたい

民間の資格を取るためにも通信講座で勉強をしたり、専門学校で専門家の指導を受けながら学ぶことができます。趣味として取得する資格でも、技術がスキルアップし、より美味しいスイーツを作ることができるようになります。

お菓子作りを仕事にしたい

菓子職人として仕事にするなら、できるだけ国家資格を取得することをおすすめします。

菓子職人になりたい(製造のプロ)

菓子職人として製造のプロになるためには、やはり菓子技能士の資格を取ることが一番です。お店出はもちろん、パティスリーとして仕事をするためにも菓子製造技能士1級を目指しましょう。

カルチャースクールなどの講師になりたい

カルチャースクールの規模にもよりますが、大きなスクールなら持っている資格は多いほど良いといえます。中でも、菓子技能士、製菓衛生士の資格は国家資格となりますので、専門家から教えてもらえるという信頼感が生まれます。

もちろん、小さな教室なら「お菓子作りインストラクター」「和スイートセレクトマイスター」の資格も役に立ちます。

独立・開業したい

資格を活かして独立したい、開業したいという中では「販売」と「教室」の2種類があります。

しかし、独立するということは、仕事として収入を得ていかなければならないということです。

教室を開いて教えたい

「教室」を開くためには、特に必要な資格はありません。それどころか、資格を取っても生徒が集まらない、ということもあります。それは、資格そのものが人気で同じ資格を持っている人が大勢いるということです。

しかし、せっかく教えてもらうのに、何も資格のない人から指導されるより、しっかりとした専門的な勉強をしてきた人から教えてもらう方が安心です。

まずは「お菓子作りインストラクター」「和スイートセレクトマイスター」「製菓衛生士」といった資格を取り、活かすことは大切です。

そして、肩書に頼らず、自分だけの特徴ある教室を開くことで、徐々に生徒を集めるような教室を開いていきましょう。

販売したい(パティスリー開業、ネット販売など)※販売許可要

手作りのお菓子を販売するには、販売許可が必要です。しかも、食を販売するためには「食品衛生責任者」が必要です。

ただし、ここで活かすことができるのが「製菓衛生士」の資格です。

実は「製菓衛生士」の資格を持っている人は、「食品衛生責任者」の資格を取る必要がありません。

販売許可があれば、自分で作ったお菓子を販売することが可能です。「菓子製造業営業許可証」を取ることで販売することが可能になります。

飲食店経営中

すでに家族や友人が「飲食店営業許可証」「喫茶店営業許可」をもって、レストランや喫茶店を経営しているとしたら、菓子製造の許可証を取りましょう。

すでに「調理師免許」「防火責任者」の資格がある人がいると、比較的販売しやすくなります。

おいしいスイーツを出したい

コーヒーを専門に出していた、レストランで美味しいスイーツを出したい、という時は「菓子製造業営業許可証」を取ります。そして、菓子製造技能士があることで、ケーキやスイーツを楽しめるお店に早変わりします。

お菓子作りの資格を取るメリット

お菓子つくりを仕事にするために、特に取らなければならない資格はありません。

しかし、資格を持つことで仕事に結びつく可能性が高くなり、収入も得やすくなります。

お菓子作りの仕事に特に資格はいらない

お菓子作りの仕事に、特に資格は必要ありません。

しかし、資格を持っていることがお店に来るお客様や生徒さんに、信頼や安心を与えます。

よりおいしく作ることができるようになる

美味しいお菓子を自己流で作る人もいます。

しかし、お菓子つくりの資格を取るために、専門家の人からの指導を受けると、基本的な間違いを知ったり、より上手に作る技術を学ぶことができます。

また、資格を取るために勉強することで、新しい素材を学んだり衛生や管理の勉強をすることもできます。

お菓子作りの勉強方法

お菓子つくりの資格を取るためには、学校へ行く方法から独学で取る方法まであります。

独学(本・動画など)

独学でお菓子つくりの資格を取るための勉強をする方法には、本による勉強や動画を見て学ぶ方法などがあります。元々製菓衛生士を持っている人が、実務経験を経て菓子製造技能士の資格を取るということもできます。

独学の場合は、自分である程度の知識がある、実技を身につける必要があります。

お菓子作り教室(実技メイン)

栄養士や調理師の資格を持っている、学科は本でも勉強できるという人ならお菓子作り教室で実技の技術を身につけましょう。学科は自分で勉強することになりますので、本や参考書で不明の部分の質問に答えてもらえるような、資格を持っている人が指導している教室を探しましょう。

資格講座を受講する

通信講座

専門学校には、通信講座で資格講座を受講することができます。

資格講座を受講するには、通信講座とスクーリングによる方法があります。通信講座だけでは、どうしても実技の技術がつきにくくなります。

そこで、通信講座を受講する時でも、実技をスクーリングで受講することができます。

スクーリング

学科は通信講座で学び、実技をスクーリングで学ぶということができます。専門家による指導を受けることができますので、実技を見につけることに直結していきます。

製菓学校に通う

お菓子の勉強をする一番の近道は、製菓の専門学校に通うことです。学校を卒業しすぐに進学すると、製菓の専門学校に通うのが一番ですが、時間を拘束されたりお金がかかるため、家庭を持っている人が通うのはとても難しくなります。

そこで、お菓子の資格を取るためには自分に一番合った方法を選んでみましょう。

お菓子作りを仕事にしたい!お菓子作りの資格と勉強方法について解説!のまとめ

お菓子作りの資格は人気です。それだけに資格を持っている人も多くなっているため、簡単に仕事につながらないこともあります。

本業として成り立たせるためには、資格だけでなくその人のセンスや人脈、運も必要です。そして資格はそれを支えるためのものになります。

それぞれ自分に合った資格を取って、お菓子作り生活に新しい道を見つけてみましょう。

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