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虫よけ・防虫効果の高いハーブとは?種類や育て方を解説

夏になると気になるのが虫の存在です。特に蚊やハエ、ゴキブリなどは不快なだけでなく、病気を媒介することもあります。化学薬品の虫よけ剤を使いたくない方や、自然な方法で虫対策をしたい方には、防虫効果のあるハーブがおすすめです。本記事では、防虫ハーブの種類や効果的な育て方、活用法について解説していきます。

目次

ハーブにはなぜ防虫効果がある?

虫よけに効果のあるハーブは、その香りや成分によって自然に害虫を寄せ付けない特徴を持っています。化学薬品を使わない自然な虫対策として、古くから世界中で利用されてきました。

1-1ハーブの忌避効果とそのメカニズム

ハーブが持つ虫を寄せ付けない力を「忌避効果」と呼びます。多くのハーブは自分自身を害虫から守るために、特有の香りや成分を発しています。これらの香りは人間にとって心地よいものが多いですが、虫にとっては不快なものとなり、近づくことを避けるようになります。
ハーブが生み出す精油成分は、昆虫の神経系に作用したり、嗅覚を混乱させたりすることで虫を遠ざけます。例えば、ミントに含まれるメントールは虫の嗅覚を刺激し、不快感を与えるため、害虫が近寄らなくなります。
忌避効果は植物の防衛機構の一部で、数百万年にわたる進化の過程で発達してきました。植物は移動することができないため、虫から身を守るためにこのような化学的な防御システムを発達させたのです。

1-2虫除けハーブの効果と主要成分

防虫効果のあるハーブは、それぞれ異なる成分を持ち、効果を発揮する害虫の種類も違います。メントールはペパーミントなどに含まれ、蚊やアリ、ハエなどを遠ざけます。リナロールはラベンダーに含まれ、ノミやシラミなどに効果があります。
シトラールはレモングラスに含まれる成分で、蚊の嗅覚を混乱させます。シトロネラールはローズゼラニウムなどに含まれ、蚊の探知能力を鈍らせます。カンファーはローズマリーに含まれ、多くの害虫を寄せ付けません。
これらの成分は化学的には「テルペノイド」と呼ばれる揮発性の有機化合物に分類され、空気中に拡散しやすい特性を持っています。そのため、ハーブを置いておくだけでも周囲に成分が広がり、防虫効果を発揮します。

1-3自然の力で虫を寄せ付けない仕組み

防虫ハーブが虫を寄せ付けない仕組みは、大きく分けて3つあります。
一つ目は、匂いによる忌避で、虫が嫌がる匂いを発することで近づくことを防ぎます。二つ目は味覚への影響で、植物を食べようとする虫に不快な味を感じさせ、食害を防ぎます。三つ目は神経系への作用で、一部の成分は昆虫の神経系に作用し、行動を妨げます。これらの自然の防御システムを活用することで、私たちの生活空間でも害虫を遠ざけることができます。

代表的な防虫ハーブの種類と特徴

防虫効果のあるハーブにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴や育てやすさ、効果の高さも異なります。ここでは、特に防虫効果が高く、家庭でも育てやすい代表的なハーブを紹介します。

2-1ペパーミント

ペパーミントは、シソ科ハッカ属の多年草で、爽やかなメントールの香りが特徴です。この香りは人間にはリフレッシュ効果をもたらしますが、虫にとっては不快で、特に蚊やアリ、ハエなどの害虫を遠ざける効果があります。消化促進や頭痛緩和などの健康効果も持ち合わせており、ハーブティーやエッセンシャルオイルとしても広く利用されています。
ペパーミントは成長が早く、手入れも比較的簡単なため、初心者でも育てやすいハーブです。日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも元気に育ちます。繁殖力が強いので、庭に植える場合は広がりすぎないよう注意が必要です。

2-2ラベンダー

ラベンダーは、その美しい紫色の花と心地よい香りで人気のハーブです。香りの主成分であるリナロールと酢酸リナリルには、ノミやダニなどの害虫を忌避する効果があります。特に蛾に対しては高い効果を示します。また、リラックス効果や不眠改善、抗菌作用なども持ち合わせており、アロマテラピーの定番素材として世界中で愛されています。
ラベンダーは乾燥に強く、日当たりの良い場所を好みます。水はけの良い土壌で育て、過湿を避けることがポイントです。高温多湿に弱いため、日本の夏には風通しの良い場所で育てるとよいでしょう。

2-3レモングラス

レモングラスは東南アジア原産の多年草で、見た目はススキに似ていますが、葉を擦るとレモンのような爽やかな香りがします。この香りの主成分であるシトラールは、特に蚊の嗅覚を混乱させ、寄せ付けない効果があります。アジア料理の香り付けとしても利用され、消化促進や解熱作用などの効能もあるため、ハーブティーとしても人気があります。その爽やかな香りはリフレッシュ効果もあります。
レモングラスは暑さに強く寒さに弱いため、日本では鉢植えで育てて冬は室内に取り込むか、毎年種から育てる方法が一般的です。日当たりと水はけの良い場所で育てると元気に成長します。高さが1メートル以上になることもあるので、十分なスペースを確保しましょう。

2-4ローズゼラニウム

ローズゼラニウムは、バラに似た香りがするハーブで、美しい花を咲かせます。「蚊嫌草」とも呼ばれ、その名の通り蚊を寄せ付けない効果があります。これはシトロネラールという成分によるもので、蚊が人間を探知する能力を鈍らせます。芳香剤や化粧品の香料としても利用され、リラックス効果や皮膚の炎症を抑える作用も持っているため、スキンケアにも活用されています。
ローズゼラニウムは比較的育てやすく、鉢植えで簡単に栽培できます。日当たりの良い場所を好みますが、真夏の直射日光は避けた方が良いでしょう。水やりは土が乾いてからたっぷりと与えます。剪定をこまめに行うと、枝分かれが促され、より豊かな葉をつけます。冬は5度以下にならないよう注意が必要で、室内の明るい場所で越冬させましょう。

2-5ローズマリー

ローズマリーは地中海沿岸が原産のシソ科のハーブで、独特の強い香りが特徴です。カンファーという成分を含み、多くの害虫を遠ざける効果があります。特にゴキブリや蚊、ハエなどに効果的です。ローズマリーは日当たりと水はけの良い場所を好みます。古くから記憶力を高める効果があるとされ、学生の勉強中のお供としても重宝されてきました。抗酸化作用も強いため、料理に加えることで健康効果も期待できます。
乾燥に強く、過湿に弱いので、水やりは控えめにするのがポイントです。常緑樹なので、一年中緑を楽しめます。料理の香り付けとしても広く使われ、特に肉料理やポテト料理によく合います。剪定は春か秋に行うと良く、古い木質化した部分からは新芽が出にくいので注意が必要です。

2-6タンジー

タンジーは黄色い小さな花が特徴的なハーブで、「ヨモギギク」とも呼ばれます。非常に強い防虫効果を持ち、特にアリやゴキブリ、ノミなどの害虫を遠ざけます。古くから防虫用として利用されてきました。中世ヨーロッパでは食材の防腐剤として使われ、また寄生虫を駆除する民間薬としても重宝されていました。
タンジーは日当たりの良い場所で育ち、丈夫で育てやすいハーブです。ただし、繁殖力が強いので、庭に植える場合は広がりすぎないよう注意が必要です。成分の一部には毒性があるため、食用には向きません。種子と地下茎の両方で増えるため、庭に植える場合は根域を制限する工夫をするとよいでしょう。乾燥した花は長期間香りが持続するため、ドライフラワーにして室内の虫よけとしても活用できます。冬の寒さにも強いため、多年草として長く楽しめるハーブです。

防虫ハーブの活用方法

防虫効果のあるハーブは、様々な方法で活用することができます。ここでは、室内や屋外での使い方から、ハーブを加工して使う方法まで、効果的な活用法を紹介します。

3-1ハーブの置き場所

室内でハーブを活用する場合、鉢植えとして育てるのが一般的です。窓辺やキッチン、リビングなど、虫が侵入しやすい場所に置くと効果的です。特に窓辺にペパーミントやローズマリーを置くと、窓から入ってくる虫を防げます。
キッチンには料理にも使えるバジルやタイムなどを置くと、調理にも便利で一石二鳥です。また、ハーブの葉を乾燥させてポプリにし、部屋の隅や引き出し、クローゼットに置くことで、室内の虫や衣類害虫を防ぐことができます。

3-2ベランダや庭での防虫対策

屋外では、ハーブを庭やベランダ、玄関周りに植えることで、自然な防虫バリアを作ることができます。玄関にローズゼラニウムやレモングラスを置くと、蚊やハエの侵入を防ぎます。
庭では、野菜や花の間にコンパニオンプランツとしてハーブを植えると、害虫から他の植物を守る効果があります。例えば、トマトの近くにバジルを植えると、害虫からトマトを守ります。ベランダでは、手すりや窓際にハーブの鉢植えを並べると、特に夏場の蚊対策に効果的です。

3-3オーガニック虫除けスプレーの作り方

自家製の虫除けスプレーは、化学成分を使わない安全な防虫対策です。お子さんやペットがいる家庭でも安心して使用できます。材料も身近なもので簡単に作れます。
<材料>
・水 100ml
・エタノール(または無水エタノール)10ml
・防虫効果のあるハーブの精油 10滴程度
・スプレーボトル 1本
<作り方>
1.スプレーボトルに水を入れます
2.エタノールを加えます(精油を均一に分散させるため)
3.好みのハーブの精油を加えます(ラベンダー、ペパーミント、レモングラスなどを組み合わせるとより効果的)
4.ボトルの蓋を閉め、よく振り混ぜます
このスプレーを窓辺や玄関、カーテン、カーペットなどに定期的に噴霧すると効果的です。外出時には肌や衣服にスプレーすることも可能ですが、肌に使用する前にはパッチテストを行い、アレルギー反応がないことを確認してください。保存期間は2週間程度なので、少量ずつ作って使い切るようにしましょう。

3-4ハーブを使ったポプリと防虫サシェ

ポプリやサシェ(香り袋)は、乾燥させたハーブを活用した伝統的な防虫方法です。特に衣類の収納場所や引き出しなどに置くと、虫を防ぎながら心地よい香りを楽しめます。
<材料>
・乾燥した防虫ハーブ(ラベンダー、ローズマリー、ミントなど)50g程度
・シナモンスティックや丁子(クローブ)などのスパイス 適量
・小さな布袋またはガーゼ(サシェ用)
・密閉容器(ポプリの香り付け用)
<作り方>
1.防虫効果のあるハーブを十分に乾燥させます
2.乾燥したハーブを粗く砕きます
3.必要に応じて、シナモンスティックや丁子などのスパイスを加えます
4.密閉容器に入れて2週間ほど香りを馴染ませます
ポプリとして使う場合は小皿などに盛り、サシェとして使う場合は布袋に入れて口を閉じます
特に効果的なハーブの組み合わせとしては、ラベンダーとミント、ローズマリーとラベンダー、シトロネラとレモングラスなどがあります。それぞれのハーブが持つ防虫効果を組み合わせることで、より広範囲の害虫に対応できます。香りが弱くなってきたら、軽く揉んで香りを復活させましょう。

虫除けハーブの育て方

防虫効果のあるハーブを最大限に活用するためには、適切な育て方と管理が重要です。ここでは、ハーブを健康に育てるためのポイントを解説します。

4-1日当たりと水やりのポイント

ほとんどのハーブは日光を好みます。特に防虫効果の高いハーブは、日当たりの良い場所で育てることで、精油成分がより豊かになります。理想的には1日6〜8時間の直射日光が必要です。ただし、真夏の強い日差しは避け、朝日や夕日が当たる場所が適しています。
水やりについては、多くのハーブは「乾燥気味」を好みます。特にラベンダーやローズマリーなどの地中海原産のハーブは、過湿に弱いため注意が必要です。基本的には、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにします。

4-2風通しを良くするコツ

ハーブを健康に育てるためには、風通しの良さが非常に重要です。風通しが悪いと、湿気がこもって病気や害虫の発生につながりやすくなります。まず、ハーブを植える際には適切な間隔を保ちましょう。密植を避け、成長を考慮して十分なスペースを確保します。
一般的には、各植物の間に30〜50cmの間隔を設けると良いでしょう。鉢植えの場合は、鉢と鉢の間に空間を作り、空気が循環するようにします。また、葉が茂りすぎたら適宜剪定して、内部まで光と風が届くようにします。

4-3初心者でも育てやすいハーブの選び方

ハーブ栽培の初心者には、比較的育てやすく、かつ防虫効果の高いハーブから始めるのがおすすめです。ペパーミントは非常に丈夫で繁殖力も強く、初心者でも失敗が少ないハーブです。日当たりの良い場所から半日陰まで適応でき、多少の水やりの失敗も許容します。
ローズマリーは乾燥に強く、水のやりすぎさえなければ比較的簡単に育てられます。バジルは暖かい季節には非常に育ちやすいハーブです。日当たりと水はけの良い場所で育て、定期的に収穫すると次々と新しい葉が生えてきます。

4-4地植えと鉢植えの違い

ハーブを育てる方法として、地植えと鉢植えの2つの選択肢があります。それぞれに特徴があり、育てる環境や目的に応じて選ぶとよいでしょう。地植えのメリットは、根をしっかり張ることができ、植物が大きく成長することです。
また、水やりの頻度が少なくて済み、一度植えれば多年草のハーブは毎年楽しめます。デメリットは、いったん植えると移動が難しく、繁殖力の強いハーブは広がりすぎることがあります。一方、鉢植えのメリットは、場所を選ばず、日当たりなどの条件に合わせて移動できることです。また、土壌環境をコントロールしやすく、寒冷地では冬に室内に取り込むことができます。

防虫効果を高める工夫

効果的な防虫対策を行うためには、ハーブの特性を理解し、その力を最大限に引き出す工夫が必要です。ここでは、防虫効果を高めるためのコツを紹介します。

5-1ハーブの寄せ植えで効果を高める

複数の防虫ハーブを一つの鉢やプランターに植える「寄せ植え」は、防虫効果を高める効果的な方法です。異なるハーブを組み合わせることで、それぞれが持つ防虫成分が相乗効果を発揮し、より広範囲の害虫を防ぐことができます。
効果的な寄せ植えの組み合わせ
・蚊対策
レモングラス + シトロネラ + バジル
・蛾対策
ラベンダー + セージ + ローズマリー
・アリ対策
ペパーミント + スペアミント + タイム
・総合的な虫対策
ラベンダー + ペパーミント + レモングラス + ローズマリー
寄せ植えを作る際は、背の高いものを中心や後ろに、這うように広がるものを縁に配置すると見た目も美しくなります。また、根の張り方も考慮することが重要です。
強く根を張るハーブと浅く根を張るハーブを組み合わせると、栄養素の奪い合いを防ぎ、共存しやすくなります。さらに、定期的に適切な量の有機肥料を与えることで、ハーブの生育を促し、精油成分の含有量を増やすことができます。これにより防虫効果もさらに高まります。

5-2ハーブの配置を工夫しよう!

ハーブの配置を工夫することで、防虫効果を最大化できます。まず、虫の侵入経路となる窓や玄関の近くに強い香りのするハーブを置くと効果的です。特に蚊が活発になる夕方から夜にかけては、レモングラスやミントなどを窓辺に集中させましょう。
<効果的な配置の主なポイント>
・窓辺や玄関
レモングラス、ペパーミント、ローズマリー
・キッチン周り
バジル、タイム(食材害虫とゴキブリ対策)
・リビング
ラベンダー、ローズゼラニウム(リラックス効果も)
・寝室
ラベンダー(安眠効果と蚊対策)
・ベランダや庭の境界
タンジー、ミント(外部からの虫の侵入防止)
天候や季節に応じて配置を変えるのもポイントです。雨の日や湿度の高い日は虫が増えやすいので、その時期には特に玄関や窓周りにハーブを配置します。さらに、屋内と屋外の両方にハーブを置くことで、二重の防御ラインを作ることができます。また、日照条件を考慮してハーブを配置することも大切です。日光をしっかり浴びたハーブほど精油成分が豊富になり、防虫効果も高まります。風の通り道になる場所にハーブを置くと、香りが広がりやすく効果的です。

5-3ハーブのお手入れ方法

ハーブの防虫効果を持続させるためには、適切なお手入れが欠かせません。まず、定期的な剪定がポイントです。以下の点を抑えてお手入れをしていきましょう。
・定期的な剪定
週間に1回程度、新芽の成長を促す
・適切な水やり
多くのハーブは乾燥気味が好ましい
・土壌管理
水はけの良い土壌を維持し、根腐れを防ぐ
・害虫チェック
葉の裏などに害虫がいないか定期的に確認
・日光管理
十分な日光を確保し、精油成分の生成を促進
ハーブは成長すると古い葉が増え、精油成分が減少することがあります。定期的に剪定することで、新しい葉の成長を促し、香りと防虫効果を保ちます。
葉を軽く揉むことで香りを活性化させることができます。特に蚊が活発になる夕方に葉を軽く揉むと、より強い防虫効果が得られます。また、乾燥ハーブは定期的に交換することが大切です。一般的に2〜3か月経つと香りが弱くなるので、新しいものと交換しましょう。
さらに、強い香りのハーブを摘んで室内に飾ると、防虫効果を高めながらインテリアとしても楽しめます。特にラベンダーやローズマリーは乾燥させても長く香りが持続するため、ドライフラワーとして活用するのにも適しています。植物活力剤を適量使用することで、ハーブの生育を促進し、より強い香りの葉を作り出すこともできます。

まとめ

防虫効果のあるハーブは、その自然な香りと成分によって害虫を寄せ付けない優れた虫対策です。ペパーミント、ラベンダー、レモングラスなどの代表的なハーブは、それぞれ異なる害虫に効果を発揮します。これらのハーブを室内やベランダ、庭に配置したり、虫除けスプレーやポプリとして活用したりすることで、化学薬品に頼らない自然な虫対策が可能です。ハーブを育てる際は、日当たりや水やり、風通しに気を配り、健康な状態を維持することが大切です。季節や用途に合わせてハーブを組み合わせて活用することで、一年を通して快適な空間を作りましょう。自然の力を活かした防虫対策で、健康で心地よい生活環境を手に入れてください。

日本安全食料料理協会編集部
安全で健康的な食文化の普及を目指す団体である日本安全食料料理協会(JSFCA)編集部が運営するコラムです。
食育健康アドバイザー®、介護食マイスター®、幼児食マイスター®、漢方コーディネーター®、薬膳調整師®資格やドリンク資格のコーヒーソムリエ、カフェオーナー経営士®、紅茶アドバイザーや紅茶マイスター。スポーツフードマイスター®やマクロビオティックマイスター®など様々な資格を認定しています。
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