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未経験から紅茶マイスターになれる?必要な資格や仕事内容・活躍分野について解説

リラックスタイムに欠かせないお供と言えば、コーヒーや紅茶。
仕事を終えた後のティータイムは、何にも代えられない至福のひとときです。
そんな紅茶をよりおいしく飲むために、様々な知識が必要です。
ここでは、飲食店や喫茶店の方にはもちろん、自分で茶葉について学びたいと考えている方にぴったりの『紅茶マイスター』という紅茶のスペシャリストになれる資格についてご紹介していきます。
未経験から紅茶マイスターになれる?必要な資格や仕事内容・活躍分野について解説

目次

紅茶マイスターとは何なのか?

はじめに、紅茶マイスターについてご紹介していきましょう。
紅茶マイスターは、紅茶のエキスパートとして、紅茶の知識や淹れ方などの技術・技能を持っている方で、紅茶の出てくるあらゆる場面で活躍できます。
紅茶を本格的に楽しむために、紅茶に関する下記のような基本的なことを理解する必要があります。

・茶葉の分類
・紅茶の等級・各等級
・紅茶の淹れ方
・紅茶の効能
・紅茶の生産地・種類

紅茶マイスターは、一般の方だけではなく喫茶店経営、カフェのオーナーを目指しているという方や飲食関連の会社などで、日々その知識・スキルが役立てられるでしょう。

紅茶マイスターになるには

紅茶マイスターになるには

紅茶についての知識を高めるためには、茶葉やカップ&ソーサ―の扱い方などをまず身につける、様々な紅茶に関する知識を身に着けていくと良いでしょう。
お店を出したり自分で喫茶店などを経営したいといったときに「紅茶についての一定レベルの知識が欲しい」というような場合には、紅茶マイスターなどの資格の取得によって、体系的な知識を持つことが証明されます。
紅茶マイスターの資格は、紅茶に関する知識や技術を勉強し、該当の試験を受験すること(日本安全食料料理協会(JSFCA)在宅受験など)で取得可能です。
知識を身につけるのは独学でも確かに可能ですが、通常は自分の好きな分野に偏ってしまいがちです。
幅広く総合的な知識を身につけるときは、資格取得のために体系的に学ぶことがおすすめです。

紅茶マイスターの仕事内容と活躍分野

紅茶マイスターは、「どのような仕事・活躍できる分野があるのか?」「紅茶に関連する職業で活かせる?」と疑問に思われるかもしれません。
そこでここでは、紅茶マイスターの仕事内容と活動分野について紹介しています。
紅茶が大好きで紅茶マイスターを目指しているという方はぜひ参考にしてみてください。

3-1紅茶専門店

紅茶マイスターの資格を活かせるもののひとつに、紅茶専門店が挙げられます。
名の通り紅茶を専門に扱うお店なので、紅茶マイスターの資格を持つことによって、その知識を余すことなく活躍できるでしょう。
紅茶についての基本の知識を身につけており、さらに紅茶店の経営や管理についてなどの知識も必要になる点を踏まえると、紅茶マイスターという資格を活かすにはおすすめの仕事・活躍分野です。
紅茶専門店は紅茶にこだわりがある方が来店することが多いため、紅茶についての知識を幅広く持ち合わせている紅茶マイスターにとっては、とてもやりがいのある仕事と言えます。
また、最近ではインターネットで輸入した商品を販売するといった方も増えているため、SNSや他サイトなどを利用してインターネットで紅茶専門店を開業するといったアプローチもありでしょう。
一般の方が販売すると「本当かな?」とお客さまは疑いやすくもなりますが、紅茶マイスターという肩書きを持つ方の販売であれば、購入される方も安心して購入できます。

3-2茶葉の買い付け

紅茶マイスターの資格を活かす仕事・活躍分野としてあげられるものには、茶葉の買い付けなども挙げられます。
紅茶専門店に販売したり、自分でインターネットで開業し輸入販売をしたりするといったアプローチも可能です。
茶葉の買い付けやブレンディングはどのような仕事をするのか?と気になっている方へ向けて、どのようなことをしているのかまとめてみました。

・入出庫管理
・税関・輸入関連
・コストパフォーマンスの削減
・クレーム対応

このように、最初は慣れない業種であればハードに思うかもしれませんが、慣れると自分のブレンディングで相手が喜んでくれた等、やりがいを感じられることも増えてきます。
「紅茶が好きでもっと他の方へ紅茶の魅力を知ってほしい!」という方には天職とも言える仕事と言えるでしょう。

3-3飲料メーカー・食品メーカーへのアドバイス

最近では、飲料メーカーや食品メーカーでもおしゃれなティー系のものを取り扱うことが増えてきましたよね。
そこで紅茶マイスターの資格を持っていると、飲料メーカーや食品メーカーへアドバイザーとして活躍できる道もあります。
ただし、最初はひとりで突然活躍することは難しいため、紅茶の専門店や紅茶を扱う会社へ就職し一通りの知識の習得が必要となります。
紅茶マイスターの資格を活かしつつ企業に貢献することで、自分がこれから世に出る商品に携わり、その諸品が販売された時や売れ行きを実感した時などに大きな達成感を得られるでしょう。

3-4カフェ・喫茶店などの飲食店

紅茶マイスターの資格を活かすのであれば、カフェ・喫茶店などの飲食店もおすすめです。
カフェや喫茶店でも紅茶は取り扱われることが多く、何より紅茶に関する知識がないより、知識がある方が淹れた紅茶の方がおいしくなるのは想像に難くありません。
紅茶は蒸らし方や淹れ方などにおいても、ただ淹れただけでは紅茶そのものの良さを引き出せません。
しかし、紅茶マイスターの資格で得た知識により、紅茶をおいしくするためのひと手間を加えられます。
また、それぞれの茶葉の効能を知っていることで、リラクゼーション効果があるものはどれかといったアドバイスも可能になるため、よりリラックスできるひとときをお客さまに提供できるのも魅力的ですね。
家族や友人などに紅茶を出す際に、効能なども考えて選んであげると喜ばれることでしょう。

紅茶マイスターに向いている方は?

紅茶マイスターに向いている方は?

どのようなものであっても、向き・不向きというものはあると思います。
そこで、こちらでは紅茶マイスターに向いている方はどのような方なのか?ということをご紹介していきます。

<紅茶マイスターに向いている方>
・紅茶に関する知識をもっと深めたいという方
・向上心がある方
・多くの方に紅茶の良さを知ってもらいたいという方
・臨機応変な対応が可能な方
・工夫することが好きだという方

紅茶マイスターに向いている方には、上記の方が挙げられます。
もちろん、どのような方であっても紅茶マイスターの資格は取得可能なので、資格を取得してから活躍する場所を考えてみるというのも選択肢の一つです。
紅茶マイスターは、紅茶に対する愛情が深くあってこそできるお仕事。
そのため、紅茶に関する知識をもっと深めたい、多くの方に自分が好きになった紅茶の良さを知ってもらいたい・広めていきたいと考えている方に向いています。
どんな方であっても、好きではないものを無理してまで他の方へ勧めたりアドバイスをしたりすることはあまり考えられず、興味がないものを勧められません。
しかし、好きなものであれば勧めやすく、相手にも紅茶がどのようなものなのかということが伝わりやすいというメリットもあります。
また、紅茶マイスターは向上心がある方や臨機応変な対応が可能な方、さらには工夫が好きだという方にも向いています。
紅茶マイスターは簡単に言うと、手に取るお客さまに素敵なひととき・納得できる一杯を提供するお仕事。

・「どうやったらお客さまに満足してもらえるかな?」 ・「このフレーバーが好きでよく買っているようだし、こちらも似たような風味なので好まれそう」 ・「ディスプレイはこのようにした方が紅茶が映えるし、この紅茶に合っているのではないかな」

上記のようにお客さまや紅茶のことを想いながら、よりよい空間でお客さまに紅茶を楽しんでもらい、好きになっていただけるように対応・工夫することが紅茶マイスターとしても大切な仕事と言えます。
そのため紅茶マイスターに向いている方として、紅茶の良さを知ってもらえるように工夫し、臨機応変に対応できる方などが挙げられるのです。

紅茶に関する代表的な資格を紹介

紅茶マイスターに関連する資格はいくつかあります。
紅茶マイスターや紅茶アドバイザー、紅茶コーディネーター、ティーインストラクターなど数多く有り迷ってしまいますよね。
その中でも、こちらでは代表的な資格5つについてご紹介いたします。

5-1紅茶マイスター資格認定試験【JSFCA(日本安全食料料理協会)】

紅茶のオーナーになる上で、紅茶に関する知識や技術を身につけている方へ贈られる資格。
茶葉の分類や紅茶の淹れ方、様々な製法や紅茶のグレードなど、紅茶オーナーを目指している方や飲食関連の会社で働いている方に人気・おすすめの資格と言えます。

5-2紅茶アドバイザー資格認定試験【JSFCA(日本安全食料料理協会)】

紅茶アドバイザー資格とは、茶葉の知識に加えてカップ&ソーサー、おいしい紅茶の淹れ方やオリジナルブレンドなど、紅茶についての基礎知識を有している方へ贈られる資格です。
お店を経営しているといったプロの方にはもちろん、紅茶が好きで資格を取得したいと考えている方にもおすすめの資格です。

5-3紅茶コーディネーター【日本創芸学院認定】

おいしい紅茶淹れ方から茶葉の選定、さらには紅茶に合うお菓子の作り方やティーパーティーの演出方法といった知識を専門家の指導により身につけられます。
「自宅で紅茶を楽しみたい!」という初心者の方や資格を活かしてプロの道を進むことも期待できます。

5-4ティーインストラクター【日本紅茶協会】

ティーインストラクターには3つの階級があり、それぞれジュニア・シニア・マスターが存在します。
一般の方へ紅茶に関する知識などを講習することを目的として行われる養成研修です。
将来、講師になりたいといった方におすすめの資格と言えるでしょう。

5-5紅茶アナリスト

茶葉や茶園、ティーブランドの特性や紅茶に対する歴史的・文化的背景をも取得している方へ与えられる資格です。
ティーフード作りやテイスティング、ブレンドなどを取得し本場英国の伝統の知識を持ち、現代にその知識を応用できる紅茶のプロを目指せます。

中でもおすすめするのは『紅茶アドバイザー』

紅茶マイスターと言っても、「紅茶マイスター」以外にも紅茶のエキスパートとして活躍できる資格としては紅茶アドバイザー、ティーインストラクター、紅茶アナリスト…など多くのものが存在します。
こちらでは紅茶のスペシャリストを目指す方へ向けて、おすすめの資格を1つご紹介させていただきます。

6-1紅茶アドバイザー| JSFCA(日本安全食料料理協会)

紅茶アドバイザー認定試験は、JSFCA(日本安全食料料理協会)が主催している資格の1つです。

<認定試験の内容>
・アールグレイやセイロン、アッサムやダージリンといった数種類もある茶葉の基礎知識
・カップ&ソーサ―などの器具の扱い方
・おいしい紅茶の淹れ方
・オリジナルブレンド方法
・紅茶の効能

このように、紅茶に関する知識を幅広く習得している方に贈られるのが紅茶アドバイザーです。
紅茶アドバイザー資格取得後は、自宅やカルチャースクールでの講演も可能になります。
また、家族や友人とティーパーティーを開きたいという際にも大変役立つ資格となっています。
紅茶アドバイザーの受験に関する概要は下記表を参考にしてみてください。

受験料 10,000円(税込)
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価

紅茶アドバイザーを取得するにあたり、おすすめの資格講座は?

紅茶アドバイザーを取得するにあたり、おすすめの資格講座は?

紅茶アドバイザーを取りたい!と言っても、独学で学ぶには限界だ…ということもあるかと思います。
そこで、こちらでは紅茶アドバイザー資格取得を目指す方へ向けて、おすすめの2資格をご紹介していきます。

・紅茶W資格取得講座【諒設計アーキテクトラーニング】 ・紅茶オーナー【SARAスクールジャパン】

気になった資格があれば、ぜひ受講を検討してみてください。

7-1紅茶W資格取得講座 | 諒設計アーキテクトラーニング

紅茶アドバイザーの資格取得するにあたり、まずおすすめしたい資格の一つが諒設計アーキテクトラーニングの『紅茶W資格取得講座』。
独学であれば長期間勉強してしまいがちですが、こちらの講座を受講すれば最短で2ヵ月の資格取得が可能に。
さらにそれだけではなく、茶葉やカップ・ソーサ―やおいしい淹れ方などの基礎知識を身につけた方に認定される資格である「紅茶アドバイザー」と紅茶オーナーを目指す方に最適な「紅茶マイスター」の資格をどちらも学べます!

「資格は手に入れたいけど、勉強が長引いてしまいがち」 「どちらの資格も手に入れたいけど、2回も取得するのは手間がかかる…」

と考えている方にもおすすめな資格講座です。

通常講座とスペシャル講座の違い

さらに、諒設計アーキテクトラーニングでは「試験を受けるのは緊張するし思ったような成果が出ないかも…」というような方でも嬉しい「スペシャル講座」があります。
通常講座と何が違うのか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
通常講座とスペシャル講座の違いは、試験免除で資格取得が可能かどうかというところにあります。
通常であれば講座を学んだあと、受験をして資格が認定されます。
しかし、スペシャル講座であれば卒業課題を提出することで「紅茶アドバイザー」と「紅茶マイスター」を両方取得可能です。
そのため、資格を確実なものにしたいと考えている方は、スペシャル講座での受講がおすすめです。

諒設計アーキテクトラーニング 基本講座 スペシャル講座
受講料 53,000円
(分割:2,500円×24回(初回3,132円))
73,000円
(分割:3,400円×24回(初回5,312円))
受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
添削回数 5回 5回+卒業課題1回

7-2紅茶資格取得講座| SARAスクールジャパン

初心者でもわかりやすい、オリジナル教材で1日たったの30分で資格取得を目指したいという方におすすめなのがSARAスクールジャパンの『紅茶資格取得講座』です。
SARAスクールジャパンの資格のメリットは、女性におすすめの資格が揃っているというところと、オリジナルテキストにあります。
紅茶オーナー資格講座のテキストや問題集・添削課題は、紅茶が好きなティーコンシェルジュというプロのお墨付きなので初心者の方でも分かりやすく、大変学びやすい内容となっているため魅力的です。
SARAスクールジャパンにはコースが2種類あり、それぞれで資格取得までの日数や受験費用が免除になるか否かという点で異なります。
気になっている方はぜひSARAスクールジャパンの受講も検討してみてください。

基本コース&プラチナコースでの違い

SARAスクールジャパンで設けられているコースは2つ。
上記にてご紹介した諒設計アーキテクトラーニングと同じように、短期間で確実に資格を取得したい方向けのものと、初期投資を抑えて安く資格を取得したいという方向けのものがあります。
初期投資を抑えたいという方におすすめなのが基本コースで、こちらはテキストや問題集で学んだあとは資格の協会へ自分で試験の申込をし、試験に臨み、合格すると資格が認定されます。
一方、「時間が取れないので短期間で確実に資格を取得したい!」と考えている方におすすめなのはプラチナコースです。
最短2ヵ月にて資格取得可能で、さらに資格試験や認定試験受験費用も免除となるため資格認定を確実なものにすることができます。
下記表にまとめましたので、参考にしてみてください。

SARAスクールジャパン 紅茶基本コース 紅茶プラチナコース
受講料 69,800円 89,800円
受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
添削回数 5回 5回+卒業課題1回

飲み物の資格

コーヒーソムリエ認定試験
コーヒーソムリエ認定試験
コーヒー豆、コーヒーの産地や種類、美味しい生豆の見分け方、焙煎についてなど、コーヒーを選び、楽しむための知識が問われます。
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カフェオーナー経営士認定試験
カフェオーナー経営士認定試験
カフェオーナー経営士資格認定試験は、カフェオーナーの知識と、それを実務で活用できる技能を有していることを認定する試験です。
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紅茶アドバイザー認定試験
紅茶アドバイザー認定試験
紅茶アドバイザー認定試験は、茶葉の知識から、カップ&ソーサー、美味しい紅茶の淹れ方、オリジナルブレンドまで、紅茶についての基礎知識を有していることを認定する試験です。
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紅茶マイスター認定試験
紅茶マイスター認定試験
紅茶マイスター認定試験は、紅茶オーナーの知識と、それを実務で活用できる技能を有していることを認定する試験です。
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日本茶セレクター認定試験
日本茶セレクター認定試験
日本茶セレクターとして、日本茶の基礎的な知識を有していることを認定されます。
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