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スムージーで太る原因と対策

スムージーは生の野菜やフルーツをたっぷり使うので、低カロリーなのに栄養価が高くダイエットに最適といわれています。ところが、スムージーを積極的に飲んでいるのにほとんど痩せないことがあります。それはなぜなのでしょうか?

 

なにか、スムージーの作り方や飲み方に問題があるはずです。スムージーを飲んでいるのに太ってしまう原因と対策について、考えてみましょう。

 

スムージーで太る原因

 

スムージーで太ってしまう原因は何なのでしょうか?考えられる理由を挙げてみます。自分に当てはまることはないか、確認してみてください。

 

レシピ自体の糖質が多すぎて高カロリー

スムージーが低カロリーなのは、低カロリーの野菜を多く使っている、水で割っているなどの工夫をしているからです。スムージーを飲んでいるのに太ってしまう人のほとんどが、高カロリーなフルーツやハチミツなどを入れすぎてしまっているためです。

 

たとえば、バナナやアボカド、マンゴーのような高カロリーなフルーツや、ハチミツ、砂糖などの甘いもの、水ではなく牛乳やヨーグルトを入れているなどレシピ自体が高カロリーになってしまえばダイエット効果は薄れます。とくに、ヘルシーだと思ってフルーツをたくさん入れてしまう人が多く、意外と糖分が高くなってしまいます。ダイエット目的なら、ほうれん草や小松菜などの低カロリーな野菜を主役にして、バナナやリンゴなどのフルーツは味をマイルドにするためのわき役にしましょう。

 

いつもの食生活+スムージーの飲む量が多い

スムージーでダイエットするためには、食事と置き換えてスムージーのみにすることが有効です。いつもの食事にプラスしてスムージーを飲み、しかも飲むスムージーの量が多ければ、カロリー過多になり、太ってしまうでしょう。朝食や昼食をスムージーに置き換えるようにすると、高いダイエット効果が得られます。

 

お菓子やデザートなどの間食が多い

スムージーは飲んでいても、お菓子やデザートなどの間食をいつもと変わらず食べていれば、太ってしまうのも仕方がありません。フルーツが多く多少は糖質が高いスムージーでもよいので、お菓子やデザートをスムージーに置き換えるようにしましょう。間食によるカロリー摂取を抑えることができます。

 

スムージーを飲んでいるから大丈夫と思っている

スムージーを飲めば必ずダイエット効果を得られるとは限りません。上記のような理由により、ダイエットになっていないこともあります。スムージーを飲んでいるからダイエットはばっちり!と、ダイエットのことをまったく考えない生活をしてしまってはダイエット効果が得られないでしょう。

 

置き換えをして他の栄養素が足りていない

スムージーを食事に置き換えることがダイエットには有効ですが、栄養素のことをしっかり考えないと栄養不足になる恐れがあります。人は体の中に栄養が足りなくなると、体にエネルギーや栄養をため込むという性質があります。そのため、せっかくスムージーによる置き換えダイエットをしても、栄養が足らないとかえって太ってしまうこともあります。

 

とくに、栄養素の中でも燃焼系や代謝系の栄養素が不足すると、太りやすくなります。スムージーではタンパク質が摂りづらく、体内の代謝を高めるタンパク質の不足により太りやすい体質になってしまうこともあります。他の食事でタンパク質をしっかり補いましょう。

 

カロリーが高めなスムージー食材

 

カロリーが高いスムージーを作らないためにも、カロリーが高めのスムージー食材について知っておきましょう。

 

バナナ

バナナは食べると腹持ちがよいといいますが、それはカロリーが高いからです。ダイエット目的の時は、一本か半分くらいにとどめておきましょう。

 

 

アボカド

アボカドは良質な脂質が豊富な栄養食品ですが、カロリーも高いので注意が必要です。

 

 

マンゴー

マンゴーは甘くてとても美味しいですが、その分糖分も高くなっています。あまり入れすぎないようにしましょう。

 

 

ナッツ類

アーモンドなどのナッツ類を入れると、食感や味のアクセントにもなりますし、栄養素が豊富なのでスムージーの食材としてはオススメです。しかし、カロリーがかなり高いので、入れる時には少しにしてください。

 

 

ハチミツや牛乳、ヨーグルト

スムージーのメイン食材以外にも、高カロリーな食材があります。甘さや滑らかさを足すためにハチミツや牛乳、ヨーグルトを入れることがありますが、これらの食材は高カロリーなので要注意です。

 

ハチミツなどの甘味は極力入れず、素材の甘さを味わいましょう。牛乳やヨーグルトは控え、どうしても入れたいなら無糖のものや豆乳を使うのがよいでしょう。基本は水にすれば、カロリーが上がるのを防ぐことができます。

 

入れすぎ注意

上記のような高カロリーの食材を、ダイエット目的のスムージーに絶対入れてはいけないというわけではありません。どの食材も栄養価が高いので、ダイエット時の栄養補給には適しています。ただ、入れすぎると高カロリーになってダイエットになりません。入れすぎないようにして、適量になるように必ず計量するようにしてください。

 

太らないスムージーの摂取方法

 

では、ダイエットのために太らないスムージーの摂取方法とはどのようなものがあるのか、見てみましょう。

 

野菜をしっかり入れる

ダイエットしたいなら、とにかく野菜をしっかり入れてください。ダイエットに最適なグリーンスムージーに入れる野菜とフルーツの割合は、6:4がベストといわれています。野菜を多くするのは構いませんが、この割合よりも野菜が少なくならないようにしましょう。

 

フルーツを入れすぎない

野菜の割合を高めることと同じですが、フルーツを入れすぎないようにしましょう。

フルーツはビタミンCやビタミンAなどの美容によい栄養素がとても豊富に含まれています。しかし、フルーツだけではダイエットにならないのは、フルーツが高カロリーだからです。そして、野菜にもフルーツ以上のビタミン類が含まれています。同じ栄養素が含まれているのなら、フルーツよりも野菜を選ぶとよいでしょう。

 

がっつりスムージーは置き換える

スムージーにはバナナやアボカドをたっぷり入れた腹持ちのよいがっつりスムージーと、野菜が多く含まれるグリーンスムージーがあります。がっつりスムージーを飲みたい場合は、一食をスムージーと置き換えればカロリーの摂り過ぎになりにくくなります。

 

スムージーだけに頼らず体を動かす

いくらダイエットを考えたスムージーで食事を置き換えているといっても、食事制限だけではダイエット効果を高めることは難しいでしょう。普段から階段を使う、一駅歩く、ジムに通うなどして体を動かしましょう。そうすることで、スムージーによるダイエット効果をさらに高めることができます。

 

スムージーを含んだ1日の食事バランスを考える

ダイエットするためには、食事のバランスをしっかり考える必要があります。毎日毎日スムージーだけ飲んでいても、栄養バランスが崩れてしまいます。

 

野菜やフルーツによるビタミン類や食物繊維などの栄養だけではなく、タンパク質や炭水化物もバランスよく摂るようにしましょう。そうすることで健康的な体になり、美容とダイエットを両立することが可能です。

 

スムージーで太る原因と対策まとめ

 

スムージーを飲んでいるのに太ってしまう理由のほとんどが、カロリーが高いスムージーを飲んでいる、スムージーを飲みすぎている、いつもの食事や間食にプラスしてスムージーを飲んでいるなどの理由が考えられます。ダイエットに適した食材を選び、低カロリーでも栄養バランスがよい食生活を作っていきましょう。そうすることで体が健康的になり、美しくダイエットすることができます。

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